Netcatの使用


一、ncパラメータ
  • -v詳細な出力情報
  • を表示する.
  • -nコマンドラインのホストに対して、ドメイン名解析を行わない
  • -p指定ポート番号
  • -lはリスニングモードをオン、ncはサービス側、デフォルトはクライアント
  • とする.
  • -uはudpプロトコルを使用し、デフォルトはtcpプロトコル
  • である.
  • -w接続の超時間間隔(N秒)
  • を設定.
  • -q ncを遅延(N秒)させて
  • を終了する.
  • -zポートスキャン
  • にのみ使用できる「zero-I/Oモード」がオン
  • -kは-lオプションと組み合わせて使用され、クライアント接続
  • を繰り返し受け入れることができる.
  • -Xエージェントのタイプを指定する
  • -xは、ip:portの形式でエージェントの位置
  • を指定する.
  • -eあるプロセスを起動し、そのプロセスの「標準入出力」をネットワーク通信とドッキングする
  • .
    二、検出ポート
    1.テストポート接続
    nc -nv x.x.x.x xx

    ホストS
    nc -lv -p xx

    ホストC
     nc -nv x.x.x.x xx

    2.ポートスキャン
    nc -znv x.x.x.x 1-1024

    三、転送ファイル
    じゅしんたんし
    nc -l -p xxx > server_file

    送信側
    nc x.x.x.x xx < client_file