Product Design マッチング業界編 [Matching Dev Meetup #3]


株式会社マッチングエージェント株式会社エウレカ株式会社Diverse
主催で Matching Dev Meetup #3 が行われました!
CONNPASS(イベントページ)

はじめに

ここでは、 デザインに超絶興味があるエンジニア である私が参加して学んだことをまとめてみたいと思います。
実際に発表していただいた詳細な内容などは、プレゼン資料などで確認していただければと思います。

海外展開で考えること

  • 日本版と違って、使われていない機能がある場合も
  • コアターゲットが普段使用しているアプリのUXに合わせる必要がある
  • 多言語展開を行いやすいシステムに移行する必要も出てくる
  • リニューアル時は、目的をブレイクダウンさせる
    • アプリで通常の恋愛の何を短縮したいのか(など
      • 質と量の担保
      • 時間
  • 目的目線で競合アプリを調査

ターゲットユーザを意識する

  • 結婚を前提に
  • 結婚を意識した恋愛
  • 気軽に会える
  • (一例です)

デザインは白米

  • 白米とおかずの組み合わせが無限の可能性を秘めているという考えから
  • ”どんな素材にでも掛け合わせができ、最大の旨味を引き出してくれる白米のようなもの それがデザイン
  • デザイン(白米)
    • 戦略思考(おかず)
    • 心理学(おかず)
    • ビジョン思考(おかず)
  • 心理学の応用
    • 小さなお願いをする場合、理由を述べるだけで承諾率が高まる
    • 自己紹介を入力しよう!ー> いいねをたくさんもらうために 自己紹介を入力しよう!

カラーパレットの管理はデザイナーで行うという手段

  • iOS / Android ともに、アプリ内で使用する色を一箇所にまとめていることが多い
  • これをデザイナーが修正・追加することによって保守する
  • デメリットとしては、各種ツールに対する学習コストが追加で発生する場合があることが挙げられる
    • GitHub(and git)
    • IDE
    • Shell

エンジニア目線での実践必須項目

  • 普段から多くのサービスやデザインを見て知見を貯める
  • いいなと思うサービスのUIをトレース
  • 参考にしたUIの理由を言語化
  • デザイナーを助けられるエンジニアになろう!
  • 4つのデザイン原則を守るべし
    • Proximity 近接
    • Alignment 整列
    • Repetition 反復
    • Contrast 対比

最後に

ここにまとめたことは、個人的な感想などを含みます。
正確な情報を必要とするときは、様々な情報源と照らし合わせて判断していただくようにお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

次回の Matching Dev Meetup でお会いしましょう!