Qiitaトレンド「毎朝15分勉強会」の機会を先輩に提供していただきました


お伝えすること

Qiitaのトレンド「毎朝15分の勉強会で若手の行動が驚くほど改善した話
をもとに先輩社員さんが
Qiitaでバズった「毎朝15分の勉強会」を実際にやってみた!」を提供してくれました。
(記事がバズっていたので波に乗って筆を執ることにしました。)

私のプロフィール

  • 平成生まれ令和元年入社(19卒)の新卒。
  • 大学ではソフトウェア情報学を専攻(eラーニングの研究をしていました)。
  • とあるWebサービスの企業に入社しサーバサイドエンジニアの道を歩み始めました。
  • プライベートでは個人ブログ「Hollect」を運営。
  • 新米ミニマリストでもあります。
  • Qiitaはこの記事が初投稿です。

勉強会実施のきっかけ

前提として、4月~6月末まで新卒研修を行い7月からチームに配属。
そこでチームのとある先輩がOJTとしてサポートをしてくれることに。

先輩の手厚いサポートは配属初日から始まり、様々な書籍を用意してくださいました。
技術書はもちろん、社会人としての素養、etc...

そのタイミングで
毎朝15分の勉強会で若手の行動が驚くほど改善した話」の記事を見つけた先輩。

せっかく本を読むならこの記事みたいにアウトプットもしていこう
というニュアンスの会話から勉強会が始まりました。

勉強会の概要

こちらの記事にまとめられているので興味がある方はぜひ。

ざっくり言うと
読んだ本についての自分なりのアウトプットを1日おきに行う というもの。

今回の読んだ本は「リーダブルコード」です。
エンジニアのバイブル的存在。

実業務に入り、レガシーなソースコードと触れ合う初期段階に
読んでおきたいという思いからです。

ルールの満足度が高い

勉強会を進めるにあたって先輩に設定していただいたルールがとても良かったです。

  • 先輩も同じ本を読む
    • 私の一方的なアウトプットではなく、相互のコミュニケーションにつながる。
  • 1日おきのアウトプット
    • 本を読み、アウトプットをまとめる作業時間としてはとても適切。
  • 先輩からの業務知識の説明
    • 新卒にとっては一般的な知識以上に社内の情報や業務知識は貴重かつ必須。

こういったルール設定のおかげで受動的ではなく能動的な学習環境になったと感じています。

新卒なりに感じたこと

現在進行形で実施中の「毎朝15分勉強会」

本を読むことで得られる知識や
アウトプットに必要なスキルを身につける機会としてはもちろん効果的です。

そしてそれ以上に先輩社員とのコミュニケーションやお互いを知るきっかけに。
朝の15分を使うことでその日の業務のモチベーションや気持ちの切り替えにもつながります。

リーダブルコードを読むことで新人エンジニアが知っておくべき
コーディング・リファクタリング等の知識も効率良く身につけられる環境にもなりました

特にデメリットは感じませんでした。

おわりに

  • 今回の勉強会の実施のきっかけとなった@kojimadevさんとその記事
  • それを元に実際の現場に最適化して実施していただいた@k_yoshikawaさんとその記事

には非常に感謝しています。

新卒目線で感じることは今だけであり、今後キャリアを積むことで自分がこういった機会を提供する上で非常に重要な感覚であることは間違いないので良い経験となっています。

導入ハードルは低いので気になった方は取り組んでみることをオススメします。