【勉強会メモ】Firebase Meetup in Osaka #4
- 場所:WeWork なんばスカイオ
- 時間:18:30 ~ 20:30
最近Firebaseを用いたSPAを作成しているため、何かヒントが得られればと参加してきました。
主催団体のFirebase Japan User Group(FJUG)では、Firebaseの利用者をどんどん増やそうということで、月一でのMeetup開催を目指しているそうです。
Firebaseを触り始めた身としては、普段使っているFirestore以外にもたくさんの機能があり、使い方によってはサービスにとって大きな武器になることを実感できました。
※ 学んだ内容を簡単にまとめていますが、不適切な記述等ありましたら、修正させていただきます。
Firebase Growth Hack
1amageek さん
https://speakerdeck.com/1amageek/firebase-growth-hack?slide=66
MVP(Minimum Viable Product)
小さく開発して無駄なコストを削減する手法
- アイディアがサービスになるにはコストがかかる
- このコストには時間も含まれる
- コストを抑えることが重要
→ コストを抑えるには、Firebaseは最適である
マーケティングとFirebase
サービスのユーザについて知ることで、ユーザに対し、的確なアプローチが取れる。
ユーザについて知るための機能として、以下のようなFirebaseの機能を利用できる。
Audience
-
得られる情報
- ユーザセグメント
- ユーザプロパティ
-
活用例
- 未課金ユーザのみ抽出して通知など
Remote Config
- アプリの動作を変更(リアルタイムに反映可能)
- ユーザへパーソナライズできる
- ゲームの難易度を低くする
- 安いおすすめ商品を紹介する
Cloud Messaging
- プッシュ通知を送る
- 定期配信も可能
- 非アクティブユーザをアクティブユーザに、アクティブユーザを課金ユーザに促すなど
Prediction
- ユーザの行動予測
- 退会ユーザを予想して身を削るアプローチを検討など
別の話題:iOSのライブラリ"Ballcap"
- 演者が開発している
- 簡単にFirebaseを利用可能
特徴:キャッシュが使いやすい
Firebaseはデフォルトでは、通信確立中はサーバの情報を、そうでなければキャッシュを見る
→ 必要ないときはキャッシュを参照するようキャッシュ周りの操作が楽になっている
ゼロから始めるFirebase
Zonomaaさん
Firebaseの料金プラン
- Spark
- 無料プラン
- 無料接続数がなくなると500エラーが返ってくる
- Flame
- 固定料金
- Blazed
- 従量料金
- 無料枠分の接続数は無料
サービスについて
あまりに多すぎるため代表的なもののみ
FireStore
以下の3つの概念を基にした、NoSQLデータベース
* Collection → フォルダの概念
* Document → ファイルの概念
* Data → テキストの概念
Firebase Functions
Firebaseの機能や、HTTPSリクエストなどで動かすことのできる機能
* 無料枠ではGoogle外にリクエスト不可
* FireStoreのアクションもトリガにできる
Firebase Authentication
様々なサービスと連携できる認証機能
LT:読書管理アプリ
(ごめんなさい、発表タイトルがメモできていませんでした...)
ふじた さん
- Firebaseを使った読書管理アプリ
- 自分で作ったアプリを使ってモチベーションを維持
- 将来的にはCloud Functionsで書籍情報を自動取得させる
ディズニー待ち時間アプリ
(ごめんなさい、こちらも発表タイトルがメモできていませんでした...)
shohei さん
アプリに使えるFirebaseの機能紹介
- Crashlytics:クラッシュの情報まとめ
- Performance:パフォーマンスの確認
- Remote Config:リアルタイムに反映できる設定ファイル
- Cloud Messaging:通知機能
- Stream View:どこからアプリが使われているか(地図上で確認可)
- Latest Release:ユーザがどのバージョンのアプリを使っているか
- Firestore:DB
- Firebase Event:イベントログ取得
- Firebase Authentication:認証
- Cloud Functions:サーバサイド
- Schedule Functions:cron
- Test Labs:各種端末でのテスト
- Dynamic Link:リンク
- Predictions:ユーザの分類
- MLKit:機械学習
LT:Goの関数をCloudFunctionにデプロイした話
Yuji_Onishi さん
- Goの関数をCloudFunctionにデプロイするときのGoならではの問題点等
LT:FireSQL
- リアルタイムで更新される
- MySQL
- リアルタイムお絵かきソフトや、共同編集ドキュメントツールなどのデモ
Author And Source
この問題について(【勉強会メモ】Firebase Meetup in Osaka #4), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/Y-Kanoh/items/7b056e7df1cd68a255a0著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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