個人開発の生ぬるいことを書くけど内容と全然関係なく来年は1円以上稼ぎたい


今年からQiitaに投稿し始めたので、Advent Calendarってなんじゃろなって感じなんですが、テーマに沿ってれば普通に投稿すればいいんでしょうか。

といっても年末が近づくにつれてだんだん「今年はやり切った感」に包まれて特に技術的なことで投稿することないなぁという感じになってきます。

でも何かないかな~と探してたら、「個人アプリ/サービス開発の進め方と運用、得た学び」という今この段階で何か書けそうな気がするテーマ。

まあ最近似たようなポエムばっかり書いてますが。

来年頑張ります!

さて、しつこいようですが私はSIerで職業プログラマーです。

C#とかJavaとかやってましたが、会社でやるだけで家ではあんまりプログラミングやってませんでした。

会社で実装方法がよく分からなくて、家で動作させて動かすことくらいはやってましたが、何かを作るということはしてませんでした。

その程度の姿勢のくせに「技術が好き!」とか言ってて言葉と実力のギャップを感じることは多々ありました。

そんな自分でも曲がりなりにも個人開発を始めました。

2つ公開しました。

経緯はざんざん書きました。

開発の進め方もざんざん書きました。

全然運営とか運用とかできてないのでそこら辺については何も書けません。

じゃあ書くことありませんね。

ってそれだと悲しいので得たことを書いてみます。

やや無理やりな感じで。

1.とりあえず本業に活かせる

いきなり微妙です。

本業をフェードアウトさせたいのに本業にフェードインです。

まあでも個人開発だけで食べていく!って思ってても色々難しいでしょう。

いきなり何か当てればすごいですけど。

最初は小さく始めて…という感じでしょうか。

なので本業はおろそかにできないんですが、周りがVue.jsとかフロント系をやってなかったのであえてそういう方向を個人開発に取り入れてみました。

また、Trelloとかのツールの一部をそれっぽく自分で作ってみました(もちろん大したものではありませんが)。

で、日々のチーム内の会話の中で「Vue.jsとかどうですか?」「Trelloっぽいの作れますよ」とか言ってると…

なんということでしょう!

そういう仕事が舞い込んできました。

大したレベルじゃないのにいつしか師匠扱いです。

言われた技術、ただそこにある技術を勉強してるだけだと「ふ~ん」って感じですが、チームにないものを持ってくると存在感は増します。

提案は大事ですね。

ただ何もなくそういうのを勉強するのもしんどいので、何か目的が欲しいです。

それが結果的に個人開発になりました。

別に本業のためにやってるわけではありませんが。

結果的に、です。

2.なんとなく情報を追いたくなる

本業で存在感が増しました。

ただ、何もしないとまた集団の中に埋もれていきます。

一度意識が高まると、その状態を維持したくなるものです。

情報を得る手段を増やしたくなります。

良く分からない記事も見ます。

新しい技術情報が流れてきたら、右から左じゃなくて、あとで見るじゃなくて、スピード感を持って試したくなります。

それを次の日どこかに話したくなります。

そうするとたぶん存在感がまた増します。

そしてまた情報を探したくなります。

自己啓発みたいなのは超苦手ですけど「良いサイクル」ですね!

3.圧倒的かどうかは分からないけど当事者意識

Qiitaに投稿するようになってから、お誘いもあり、いくつかのコミュニティに参加しました。

そこでの話題は、私の全然知らない話ばっかりです。

それを眺めてるだけでも参考になりますが、Twitterを眺めてるのとは違うのは、自分もある意味そこの当事者ということです。

技術や運営の話をしていれば、それは自分にも直接関わる話です。

自分が何か書き込めば、反応してくれる確率はTwitterより圧倒的に高いです。

自分が自律的に何かをやっている、という意識が大切になります。

何もしないと、何も起こりません。

何かすると、情報の波に乗れます。

乗るしかない!このビックウェーブに!

とでも思ってないと凪に浮かぶ海の藻屑になります。

という圧倒的かどうかは分からないけど当事者意識が生まれた気がします。

そんな感じで

すごい軽い話ですが、どんな形でもいいのでAdvent Calendarに参加してみたかったので無理やり書いてみました。

個人開発にハマると確実に他のことをやる時間を蝕まれます。

逆に蝕んでくれてありがとうという気分です。

ただ家庭で家事や育児が必要な人は、そこは疎かにすると確実に争いが起きます。

でもやることやったら、あとは自由!

どっぷり個人開発にハマりましょう。