Railsでdeviseを導入した際にストロングパラメータを設定する

devise導入時にデフォルト以外のカラムをDBに追加する

deviseはあらかじめDBに保存できるカラムが決められている。
他のカラム情報をDBに保存する場合は、ストロングパラメーターの設定が別途必要になる。
その設定方法。

app/controllers/application_controller.rb

class ApplicationController < ActionController::Base
  before_action :configure_permitted_parameters, if: :devise_controller?

  private
  def configure_permitted_parameters
    devise_parameter_sanitizer.permit(:sign_up, keys: [:name])　←　追加したいキー
  end
end

application_controllerにbefore_actionに記述しているため、全てのアクションが実行される前に、 before_action :configure_permitted_parameters, if: :devise_controller?が実行される。
deviseのコントローラーから呼び出された場合は、configure_permitted_parametersメソッドが呼ばれる。

deviseではデフォルトでdevise_parameter_sanitizerメソッドが使える。deviseでユーザー登録をする場合に「特定のカラムを許容する」メソッド。
例として「nameカラム」を新たに追加する場合はこのメソッドを使用し、「name」キーの内容の保存を許可している。