ネットワークの基礎①


はじめに

ネットワークの動画を見てた際の重要そうな単語のメモです。
忘却録。

重要な単語

LAN ( Local Area Networrk )
 敷地内など狭い範囲でのネットワークのこと。

WAN (Wide Area Network)
 LANとLANを結びつけることで構築する広い範囲のネットワークのこと。
 電気通信利用者(キャリア)が展開している。

ISP( Internet Service Provider )
 プロパイダという通信事業者が世界規模のインターネットを構築している。

TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)
 通信プロトコル
 IP通信で使用するプロトコル群( IP, ICMP, TCP, UDP, HTTP, SMTP, SSH,TELNETなど)を総称してTCP/IPと呼ぶ。

イントラネット
 TCP/IPを使って構築した社内ネットワークのこと。
 技術的にはインターネットと一緒だが、クローズドな環境。

エクストラネット
 イントラネット同士を繋いだもののこと。

バッチアプリケーション
 Windowsの更新プログラムとかのこと。

インタラクティブアプリケーション
 データ通信が発生するもので、動画サイト、ブラウザゲームなどのこと。

リアルタイムアプリケーション
 Skype、音声電話、LINEなどのこと。

バイナリデータ(2進数)
 0と1を組み合わせた数値データのこと。

符号化(エンコード)
 文字をバイナリデータに変換のこと。

復号化(デコード)
 バイナリデータを文字に変換のこと

文字コード
 文字に番号つけたもの。EUC、Shift_JISなど。

文字化け
 送信側で設定された文字コードと受信側で設定された文字コードで違うと復号化に失敗してしまうこと。

帯域幅(bandwidth)
 通信速度の意味でもつかう。
 1秒間にどれだけ0,1を送れるかという意味のこと。

bps( bits per second )
 1秒間に何bit送ることが出来るかの意味のこと。
 例:5bps = 1秒間に0か1のデータ5桁分(00000)を送ってること。

ビット(bit)
 0か1の1文字分でデータの重さのこと。
 1バイト = 8bit(8桁)(00000000)、8バイト=800bit。

輻輳(ふくそう)
 大量データ通信で混雑しデータ通信が困難になること。

ジッタ(イライラの意)
 信号が遅れたり、早く到着した場合、映像、音声の乱れを起こすことの意味。

ノード
 ネットワーク構成での機械端末のこと。

リンク
  ノードとノードの間のデータの通り道。ケーブル、電話など

トポロジ(ノードの並べ方)

 ノードのつなぎ方のこと。用途によって変わる。

バス型トポロジ
 拡張性は低い、1箇所でも断線するとオワコン。
 データの衝突(コリジョン)が起こりやすい。

スター型トポロジ
 ハブ(集線装置)を中心にノードを構築する。
 もっとも一般的につかわれる。
 無線ハブも該当する。

メッシュ型トポロジ
 全ノードをつないだものフルメッシュ。
 重要なノードに絞ったものパーシャルメッシュ。
 コストが結構かかるが障害に強い。

リング型トポロジ
 トークン(信号の一種、権利)を持ってるノードのみがデータ送信可能になる。
 トークン管理なので順番にノードに送信するのでデータ衝突がない。

ターミネータ
 バスのはしっこにあるので、反射することがないようにデータを端でKillする。

通信の種類

ユニキャスト
 1対1の通信。

マルチキャスト
 ノードをグループ化して1対グループに通信。

ブロードキャスト
 バス型のトポロジで1対全てに通信。