「実践Node-RED活用マニュアル」書籍出版記念イベント参加してきた。
今回参加したイベント
タイトルにもある通りに「実践Node-RED活用マニュアル」書籍出版記念イベント
です。
執筆者の方々のお話やLTを聞くようなイベントです。
Youtubeにイベント動画上がっています。
イベントページはこちら
https://node-red.connpass.com/event/181754/
イベント動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=_aeI8auXZQE
イベント概要
使用時間 | 内容 |
---|---|
10分 | 書籍紹介&オープニング |
30分 | 執筆者LT |
10分 | Node-RED Conに登壇してみよう的な |
前二つについてを以下で書きます。
最後のNode-RED Conに登壇してみよう的な
は、上記の動画から見てください。
書籍紹介&オープニング
ここでは、執筆者の紹介や執筆担当をした部分の簡易な説明を行っていただけました。
担当した部分の説明とか思いを説明して貰うことで読む側としてはこういった意図で書いてるんだぁとかがわかるかなぁと思います。
執筆者LT
内容としては、本の内容を絡めてより発展的な内容だったり、執筆中との差分など色々でした。
LT内容
電池を使わないEnOceanの環境センサーとNode-REDをつなぐ方法
中畑さん
中畑さんがご担当されたIoT・デバイスの活用法
部分で利用していたEnOceanに新しくBLEに対応した製品が登場したのでそちらの説明とNode-REDのサンプルフローの紹介でした。
照明用のDMX/DALI/KNXといった規格も知らない自分ですが、
EnOceanとNode-REDのBLE Beacon Scannerを利用することで簡単に実行できることが分かりました。
やっぱり、Node-REDはライブラリ使うと簡単に開発できるなと思いました。
新しいEnOceanだと太陽光電池がついてて電池が不要で、温度、湿度、照度、加速度、マグネットコンタクトが取得可能のようです。
実践Node-RED活用マニュアルで電子ペーパーネタを書きました!
ポキオさん
ポキオさんがIoT・デバイスの活用法
で書かれた天気予報を電子ペーパーに表示する仕組みを説明して頂けました。
個人的には、Node-REDと言えば外部APIを叩いて処理するイメージなのでとても入門に良い題材かなと思いました。
(ただ、本で使用していたlivedoor天気予報がサービス終了してしまったらしいww)
現在は、気象庁のデータから実行できるように変更中らしいです。
Node-REDからメール送信
横井さん
Node-REDの開発チームでもある横井さんです。
ご担当されたSendGridを用いたメール送信方法
について説明頂きました。
Node-REDの標準メール送信だと認証系が厳しい場合があるのでSendGridを用いた方が楽に開発できるよ!という内容でした。
また、月刊I/O10月号でLCDの使い方を紹介予定のようです。(是非書いましょう)
個人的には、SendGridは、APIでメールを送る際に受領確認しか行えないのでメールを送れなかった際の処理をするのが少し面倒くさいなぁと思った過去を思い出しました。
(メール送信結果を取得するAPIもきちんとあります。)
Node-REDで日常会話ボットを作る
メイントピック以外の見どころ
水津さん
ご担当された日常会話ボットを作る
のメイントピック以外の見どころを説明頂きました。
(伏線回収ですね)
GCPでNode-REDを利用する際にGKEでの動かし方しか出てこないけれど、本の中ではApp Engineでの動かし方やGitlabのCI/CD機能を用いてGAEへデプロイする方法など実際に役立ちそうなHow-toが紹介されています。
また、水津さんもポキオさんと同様にAPIが停止していたようですw
ですが、別のAPIに簡単に切り替えられたようです。
これもNode-REDの良いところですね。
最後に
イベントに参加してみて、Node-REDはやはりアイデアを形にする(プロトタイプ)際にはとても使いやすいものだと再認識しました。
また、執筆者の中にも本番環境で利用している方々もおり、よりNode-REDが一般的に広まり使われていくのかなと思いました。
10月に行われるNode-RED Conも楽しみになりました。
Author And Source
この問題について(「実践Node-RED活用マニュアル」書籍出版記念イベント参加してきた。), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/op71_kaz/items/b25ce5febd9ca12052a1著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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