より良いテストへの一歩 〜 そのテスト設計・計画、最適ですか? 〜 参加レポート
今日ははやめに退勤して社外イベントに参加しました!
Visional/ビズリーチさんの「より良いテストへの一歩 〜 そのテスト設計・計画、最適ですか? 〜」です。
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オープニング
- 本日の参加者
- 開発者
- テストエンジニア
- 参加理由
- アジャイル、スクラムのテスト品質に興味がある人が多そう
- Visionalについて
- ビズリーチがグループ体制になりました
テスト活動の納得感を持ってテストケースを激減させた話
- ブロッコリーさん
本発表の趣旨
- 激減は結果ではなく、削減数は目的ではない
- 納得感をもってどう進めたかを中心に紹介
以前のQAチーム
- 起こっていたこと
- QAは1スプリント遅れてテストを実施
- 人数が足りない
- 設計に専念できない
- QAと開発が分離されててやりづらい
- その結果
- 開発した画面をもとに設計をしていた
- QAが質問、FBするときは開発者は違う作業していた
テスト設計の改善
- 設計を手厚く
- 設計:実施=1:9から5:5へ
- 設計を同じスプリント中に実施
- テスト設計レビューの強化
- 設計レビューは全員で小出しに
- テスト設計とテスト実装を分断するように
- パターンが洗い出されているので、増えていくレビューからテストケースを減らしていくレビューへ
テストマネジメントの改善
- 実施進捗表の作成
- テスト実施も二段階にしてテスト実施が完了なのか、開発者の修正起因なのかが見えるようになった
- テスト消化、テスト確認の二段階に
- 負担の分散
- チケット数だけではなく、プランニングポーカーを使って重みづけして負担を分散
- ヘルプのしやすい状況に
- 開発者
- テストエンジニア
- アジャイル、スクラムのテスト品質に興味がある人が多そう
- ビズリーチがグループ体制になりました
- ブロッコリーさん
本発表の趣旨
- 激減は結果ではなく、削減数は目的ではない
- 納得感をもってどう進めたかを中心に紹介
以前のQAチーム
- 起こっていたこと
- QAは1スプリント遅れてテストを実施
- 人数が足りない
- 設計に専念できない
- QAと開発が分離されててやりづらい
- その結果
- 開発した画面をもとに設計をしていた
- QAが質問、FBするときは開発者は違う作業していた
テスト設計の改善
- 設計を手厚く
- 設計:実施=1:9から5:5へ
- 設計を同じスプリント中に実施
- テスト設計レビューの強化
- 設計レビューは全員で小出しに
- テスト設計とテスト実装を分断するように
- パターンが洗い出されているので、増えていくレビューからテストケースを減らしていくレビューへ
テストマネジメントの改善
- 実施進捗表の作成
- テスト実施も二段階にしてテスト実施が完了なのか、開発者の修正起因なのかが見えるようになった
- テスト消化、テスト確認の二段階に
- 負担の分散
- チケット数だけではなく、プランニングポーカーを使って重みづけして負担を分散
- ヘルプのしやすい状況に
その結果、開発と協働して動く場面が増加!
いまさら聞けない、テスト対象機種の選定方法
- くにおさん
対象機種の選定方法
- アンチパターン
- 全機種!(1000機種以上あるらしい・・・)
- 最新機種のみ
- 最新OSのみ
- 手元にある機種だけ
- プロダクトリスクから、効率的に動作保証
- とある会社のテックブログ
- テスト内容によって、最適な組み合わせを用いてテストを行う
- 新規アプリの場合は起動・終了は全機種
- 各機能の確認はOS×メーカー
- などなど
プロジェクト初期に握っておくといいもの
- テストの要求・目的を明確にする
- テストのスコープ・アプローチを明確にする
- インパクトを明確に
- 優先度を明確に
決定までの全体の流れ
- テストの要求・目的を明確にする
- テストのスコープ・インパクト・優先度を明確にする
- テスト対象機種の要素(因子・水準)を明確にする
- テスト端末を選定
雑感
- 会社としてこうやって発信する場があるのはとてもいいなぁと思いました。ありがとうございます!
- 設計レビューを全員で手厚くやるのはいい試みだなと思いました。
- テスト設計とテスト実装を明確に分けるのは再度きちんと自分も意識しよう!
- QAチームと開発チームを分けている目的はなんなのだろうか、
- QAチームと開発チームをローテーションとかすると仕様とかも分かるようになるしいいかなと思いました。
- QAチームの改善がとあるポイントを境界に始まったのもなぜなのかなぁと疑問に思いました。
- 最終的に開発チームと協働できるような動き方になれたのが一番結果的に改善したポイントなのかなぁと。
- 全機種!(1000機種以上あるらしい・・・)
- 最新機種のみ
- 最新OSのみ
- 手元にある機種だけ
- テスト内容によって、最適な組み合わせを用いてテストを行う
- 新規アプリの場合は起動・終了は全機種
- 各機能の確認はOS×メーカー
- などなど
- 会社としてこうやって発信する場があるのはとてもいいなぁと思いました。ありがとうございます!
- 設計レビューを全員で手厚くやるのはいい試みだなと思いました。
- テスト設計とテスト実装を明確に分けるのは再度きちんと自分も意識しよう!
- QAチームと開発チームを分けている目的はなんなのだろうか、
- QAチームと開発チームをローテーションとかすると仕様とかも分かるようになるしいいかなと思いました。
- QAチームの改善がとあるポイントを境界に始まったのもなぜなのかなぁと疑問に思いました。
- 最終的に開発チームと協働できるような動き方になれたのが一番結果的に改善したポイントなのかなぁと。
Author And Source
この問題について(より良いテストへの一歩 〜 そのテスト設計・計画、最適ですか? 〜 参加レポート), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/okaponta_/items/a73902ce1c798142f182著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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