PHP開発環境、フレームワークLaravel導入の簡単な流れ


MacBookPro2018にPHPの開発環境構築と人気フレームワークLaravelの導入したので、それについて流れをまとめます。ここでは初心者向けに、どういうものが必要か、僕が導入したものと流れを紹介します。なお具体的で詳細な構築方法は紹介しているサイトで確認して頂きたい思います。(実際、自分が導入したときは少し前だったのでコマンドのスクショ忘れたので、、、)

想定

PHPエンジニア一年目、自宅の新しいPCにも開発環境を入れたいと思い構築。
iOS(MacBookPro2018年モデル)にてPHP開発環境とフレームワークLaravel5.5(LTS)を導入。

目次

  • なぜLaravel
  • PHP開発環境に必要な「MAMP」とは?
  • おすすめのエディタ「Atom」
  • Laravel5.5(LTS)の導入
  • まとめ

なぜLaravel

PHPでのWebアプリケーション開発で最も使われている2つのフレームワークに、CakePHPとLaravelがあります。
cakePHPは「軽量だけどしっかり作れる使いやすいフレームワーク」であり、特にlaravelに押され気味ではありますが、いまだ日本で高いシェアを誇ります。
Laravelは「今一番伸びているとても書きやすいフレームワーク」といわれ、
世界的に一番勢いがあるフレームワークです。

フレームワークを使った開発の練習としてここら辺を触れておくのは良いのではないでしょうか?
Laravelは今後も需要の拡大が見込まれるので、一度触って見ようと思いました。

PHP開発環境「MAMP」とは?

まずはPHPとDBを使えるようにするところからです。
PHPの開発環境であるMAMPのインストール方法を紹介します。
そもそもMAMPとは「Macintosh(Mac本体)」「Apache(Webサーバのソフト)」「MySQL」「PHP」の頭文字をとったものです。(ちなみちwindowsでもMAMPを使うことができます。)
MAMPは、これらを一括で使うことができ、PHPとMySQLの開発環境として使用できます。
MAMP同様に必要なソフトを一括でインストールできるサービスに「XAMPP」があります。大きな違いは「MySQL」の代わりにMySQL互換の「MariaDB」を使っていることです。

今回私は最低限のシンプルな構成であることかつ以前MySQLを使っていたという理由で、MAMPを使いました。

MAMPのインストール時、参考にしたサイトは以下です。
MAMPの使い方・設定を徹底解説!インストール/日本語化/xamppとの違い
https://aprico-media.com/posts/1435

おすすめのエディタ

おすすめのテキストエディタはAtomです。
理由としてはまず、無料でかつ拡張性が高いことが挙げられます。
もともと高機能なATOMですが、「パッケージ」と呼ばれる拡張機能を追加して、さらに高機能にできます。
また周りでAtomを使っているエンジニアが多いこと。さらにAtomはGitHubの創業者が作ったオープンソースのエディタであることから将来性が高そうなので使っています。
https://atom.io/

Laravel5.5(LTS)の導入

続いて、フレームワークの導入です。
参考にしたサイトは以下です。
MacにLaravel入れてみる
https://qiita.com/you-me/items/8794ed5344e1540e93d2

まとめ

以上今回は、僕の環境構築の流れと参考にしたサイトを掲載しました。
僕でもできたので、一つ一つ対応していけば難しくないと思います。