正規表現を使って、メールアドレスやURLを検索・置換するときの例、覚書


はじめに

正規表現を使ってプログラム内のメールアドレスやURLを検索するときの覚書です。
エディタを使って正規表現する際、忘れてしまうことがあるのでよく使うパターンをメモ。

1.コード内のメールアドレス全てを検索する (3つのパターン) 


[\w.\-]+@[\w\-]+\.[\w.\-]+

[\w\d_-]+@[\w\d_-]+\.[\w\d._-]+

'[a-zA-Z0-9!$&*.=^`|~#%'+\/?_{}-]+@([a-zA-Z0-9_-]+\.)+[a-zA-Z]{2,4}'

2. xxx.co.jpのURLを検索したいときのパターン


http(s|)://(www\.|)xxx\.co\.jp

3. .comのURLとそのサブドメインx1.xxx.com,x2.xxx.comを検索したいときのパターン


http(s|)://(www\.|x1\.|x2\.|)xxx\.com

まとめ

URLの場合は、.com .jpの部分を.net .orgなどに書き換えることで、いろいろなドメインを検索可能。
リンクなどで使われているところをピンポイントで検索したいときは引用符「”」や「’」をつかって、
(”|’)を正規表現の前につけることで検索できる。