オブジェクト指向を自分なりにまとめてみた。


はじめに

はじめまして。大学生エンジニアのMackeyです。
今回は、今までよくわかんなかったオブジェクト指向について自分なりにクソ簡潔にまとめてみました。
また、今回題材となる言語はRubyです。
初Qiitaの記事なので、変なところなどはあると思いますが、そこはあしからず。

記事を読んでいただく上での前提

・rubyでは、全ての値がオブジェクトである
・オブジェクトはクラスから生成することができる
・オブジェクトは何らかのクラスに所属している
・変数の概念を理解している

参考URL

・キノコード / プログラミング学習動画のYouTuber さんの
【Ruby超入門コース】13.クラス|クラスとは、「データ」と「処理」をまとめたもの!【プログラミング初心者向け入門講座】
https://www.youtube.com/watch?v=E5IX_WLuvcs&list=PLavQwENTsEBUAgSok7Ww4-Q-ZHissbMOv&index=14

この方の説明はとてもわかりやすいので是非チャンネル登録してください。

そもそもオブジェクト指向とは何ぞや。

プログラミング初心者の方がプログラミングをやっていてぶつかる壁の一つとしてオブジェクトやクラスやインスタンス、メソッドなどといったことが挙げられると思います。なので初心者の方向けにそれぞれのワードを専門用語なしで説明していきたいと思います。

そもそもオブジェクト指向とは

クラスとは

クラスとは設計図や骨組みのイメージ。

インスタンスとは

インスタンスはオブジェクトの中でもクラスから生成された物を強調したいときに使う言葉。

メソッドとは

Class.rb

//studentクラスの生成
class Student

  //initializeメソッドはオブジェクトを生成したときに自動的に実行されるメソッド
  def initialize(student_name)
    @name = student_name
  end

  //数学と英語の平均点を表示するメソッド
  def average(math,english)
    result = (math + english) / 2
    p @name,result
  end

end

//オブジェクトを生成
a = Student.new("tanaka")

//studentクラスのインスタンスaでaverageメソッドを実行
a.average(50,30)