MacOS Catalina 複数のクラスパスを設定する方法


こんにちは、Takeです。

今回は、MacOSでクラスパスを複数設定する方法をお伝えしたいと思います。

初学者がつまずきやすい部分だと思いますので、ある程度経験している方にとっては当然のことだと思うのですが。

「クラスパスというのは、何個でも作れるのか?」という疑問に対して、

答えは「Yes」です。

パスの設定画面に入ると、

export PATH=~~~

export CLASSPATH=~~~~



という風に、「パスって一個ずつ設定することしかできないんじゃないか?」と思う方が多いと思うのですが、複数設定できます。

前置きは置いておき、早速手順をお伝えします。

ターミナルを開く。

(ユーザー名) ~ % []

(ユーザー名) ~ % vi ~/.zprofile

「i」を入力し、INSERTモード。

export CLASSPATH=.:元々設定していたパス1:パス2個目:パス3個目:・・・

ここでCLASSPATH=の次に記述してある「.」はカレントディレクトリの意味です。

上記のように既存のパスと、新しいパスの間にセミコロン「:」を入力することで、何個でもクラスパスを設定することが可能です。