切断されたネットワークドライブでExplorerがフリーズする問題


移民にとって厄介な問題

異なる環境で、それぞれ別のネットワークドライブを使いたい。毎回接続するのは面倒だから、エクスプローラーにマッピングしておきたい。しかし、切断されているネットワークドライブがエクスプローラーのリスト(左側)に常に存在することとなる。

死のパターン

ドラッグ&ドロップするとき、切断されたネットワークドライブの上を通過しようとした瞬間、エクスプローラーはフリーズする。正確には長時間の待ち状態になるため、2分ほど「応答なし」となる。

解決例

例1

まさにこの問題についての解決法として、下記の記事が見つかる。

ネットワークドライブが切断されている時にExplorerがフリーズする問題を解決する

レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Tcpip\ParametersTcpMaxDataRetransmissionsを作成し、DWORD(32ビット値)0をセットするやり方。

残念ながら私の環境では効果が認められなかった、他の条件との組み合わせが良くないのかもしれない。

例2

直接的な解決ができなくても、フリーズしたエクスプローラーを捨てて別のウィンドウを立ち上げることができればとりあえず作業を継続できる。それには、次の記事のやり方が役に立つだろう。

エクスプローラーの「応答なし」がデスクトップ全体を道連れにしないようにする【Windows 10トラブル対策】

こちらはエクスプローラーで別のプロセスでフォルダーウィンドウを開くの設定を有効にする方法。

ひとまず作業を継続できるため、今のところこの方法でしのいでいる。