Windows Autopilot プロビジョニングの前にMcAfeeリブセーフをコマンドプロンプトからアンインストールする


Microsoft intuneを使ってWindows Autopilotプロビジョニングで事前にウイルス対策ソフトをインストールさせる際、端末にデフォルトでインストールされているMcAfeeリブセーフの影響でインストールが失敗するケースがあります。
その時は、下記手順で予めアンインストールさせておくことで改善できます。

  • 予め、以下のバッチファイルを作成してUSB等の外部記録媒体に格納しておく。
uninstallMcafee.bat
@echo off

"C:\Program Files\McAfee\MSC\mcuihost.exe" /body:misp://MSCJsRes.dll::uninstall.html /id:uninstall
echo McAfee Uninstall プロセス終了

pause
  • 初期化されたWindowsを起動後、言語選択画面が表示されたら、Shift+F10でコマンドプロンプトを起動
  • 外部記録媒体を接続し、作成したバッチファイルを実行する。(下の例は、外部記録媒体のドライブレターがDドライブで、直下にuninstallMcafee.batが格納されている想定)
D:\uninstallMcafee.bat