R初心者のころに思った初歩的な疑問


Rを使い始めた頃の自分に捧げる。

Rってなんなの?

自分がとったデータを入れればありとあらゆる統計処理ができるやつ。使うのにお金がかからない。統計処理以外にも、データそのもののクリーニングをしたり、図を描いたり地図を描いたり表を描いたり、だいたいなんでもできる。
すごい人たちが計算とか描画の枠組み(パッケージという)を作ってくれているのでそういうことが可能であるらしい。枠組みとデータがあればR上ではルール通りに計算がおこなわれるだけなので、新しいパッケージをインストールしさえすれば新しい機能が使えるようになる。

イメージ的には
R:倉庫と作業場
パッケージ:お道具箱
自分のデータ:材料
作りたいものに合わせて、お道具箱=パッケージを選んで工作をする。工作したり製作途中のものや完成品を置いたりするための場所がR。

データの中身が見えないし何が起こってるのかわからない、excelの世界に帰りたい

Rで大きいデータ処理を始めた頃に思っていた。慣れた頃にRは便利だなあと思ったのは、
・データ加工の手順が残る
・ボタンひとつで何度でも同じ処理ができる
・excelでできないデータ抽出ができる
・データクリーニング~統計処理~描画を同じ場所でできる
…excelでもマクロとかVBAを使えば履歴は記録できるし別のデータセットに同じ加工をすることもできるけど。

関数?が覚えられない。

書いてみるしかない。がんばってほしい。