やばい!!報連相の精度をもっと鍛えなきゃ...


◆はじめに

当記事は底辺エンジニアである私が自身の研鑽のために
学習した内容の整理、再認識することに重きを置いています。
したがって、本記事の目的は以下の2点です。

  • インプットした内容の整理と再認識のためアウトプットする
  • (あわよくば)同じような悩みを持つエンジニアの参考にしてもらえれば...

今回自己研鑽のために読書した本は 佐々木 圭一さん著『伝え方が9割』です。

◆読書前の話

  1. 読もうと思ったきっかけ

    • 口頭での報連相で詰まることが増えた
    • 自身の成果を十全に伝えられないと思うことが増えた
    • メールやWebフォームの回答の文面に悩むことが増えた
  2. 読書後に期待した効果

    • 効率的な情報伝達の仕方の知見が広がること

◆読書後

  1. 本の感想

    • 「コミュニケーション力」が高いとされる人間の共通点がわかりやすくまとめられていた
    • 「印象に残る言葉」を作る法則性が実例込みでまとめられていた
  2. 業務に活かせそうだと感じたところ、活かすのが難しそうだと感じたところ

    • 活かせそう
      • お客さまへの商品説明やプレゼン、講演会には転用が効きそう
      • 業務上の上司ではなく所属本部の役職者と考課に関する面談などの会話をする際に印象に残る会話を行えそう
    • 活かすのが難しそう
      • ビジネス上の書類作成など、口語的な活用以外では難しそう
  3. 読書前に感じていた課題の解決に繋がったか

    課題 結果
    口頭での報連相で詰まることが増えた
    自身の成果を十全に伝えられないと思うことが増えた
    メールやWebフォームの回答の文面に悩むことが増えた ×

◆その他感想

  1. 読む前の目的だった課題を解決するには物足りなかった
  2. 漠然と認識していたが、法則性として意識してみると仕事だけではなくプライベートでも活用できそう

◆おわりに

今回の本は、最近の自身の悩みに対する特効薬とはなりえなかったと感じました。
ただ、長い目で見た際に「なんとなく」ではなく、
「意識して」印象的な言葉になるように考えられるのは無駄ではないと思います。
余談ですが、当記事のタイトルにも今回読んだ本の技術を利用しております。(正しく利用できているだろうか...)
続編もあるそうなので時間あるときに読んでみようと思います。

初めての記事だけど、アウトプットにするのってやっぱり大変ですね...

◆リンク