ubuntu16.04 ARMプラットフォームqt 5をコンパイルする.12.3

環境:
システム:ubuntu 16.04
開発ボード:IMAX 8
IMAX 8クロスコンパイルツールaarch 64-linux-gnu
コンパイル手順:
1、クロスコンパイル環境の構成

sudo gedit /etc/bash.bashrc

最後の行にクロスコンパイルツールのbinディレクトリを追加します.

有効化:

source /etc/bash.bashrc

2、最新バージョンqt 5をダウンロードする.12.3
ダウンロード先:http://download.qt-project.org/archive/qt/

自分の好みでファイルディレクトリに入れて、解凍します.

tar -xvf qt-everywhere-src-5.12.3.tar.xz

解凍ディレクトリに入り、新しいスクリプトを作成します.

cd qt-everywhere-src-5.12.3/
touch autoConfigure.sh
chmod 777 autoConfigure.sh

AutoConfigureを編集します.sh(このディレクトリのconfigureを参照して構成できます)、以下は私の構成です.

./configure \
-prefix /opt/qt-5.12.3-arm \
-release \
-opensource \
-xplatform  linux-aarch64-gnu-g++ \
-make libs \
-optimized-qmake \
-no-opengl \
-no-sse2 \
-no-openssl \
-no-cups \
-no-glib \
-no-pkg-config \
-no-separate-debug-info \
-pch \
-shared \
-qt-libjpeg \
-qt-zlib \
-qt-libpng

-prefixはインストールディレクトリです.
-xplatformはarmコンパイラタイプで、qtbase/mkspecsディレクトリの下で、自分のクロスコンパイルツールに基づいて対応する置換を行います.

次にスクリプトを実行

./autoConfigure.sh

yesを入力
 
それからmakeを実行します.この時間は少し長いです.

make -j16

図のようにコンパイルが完了しました.

そしてsudo make install

sudo make install

指定したディレクトリの下にコンパイルファイルが生成されました.
 
3、QT creator上にarmクロスコンパイル環境を配置する
(1)QT creatorのインストール

sudo apt-get install cmake qt5-default qtcreator

(2)QT creatorを開き、新規工事