webサイトが画面が表示されるまでの仕組み
ウェブサイトの画面が映る仕組み
分かっていそうで理解しきれていなかった内容をまとめていきたいと思います。
重要ワード
- IPアドレス
- ドメイン
- DNSサーバー
- スキーム
- パス
- クライアント
基本の理解
https://qiita.com/questions/new
例えば今アクセスしているURLはこんな感じになっています!
この中で"https" この部分のことをスキームといいます。
簡単にいうとどんな手段で通信するの?
といった意味です。今では大体はhttpsではないのでしょうか?
ちなみにスマホとかでよく"このサイトは安全ではありません"とか出てくることがあるのは
httpsではなくhttpが使われている場合です!
httpsとはデータが送信される時にそのデータが暗号化されるようになっています。
これに大してhttpは通信が暗号化されていないと言ったセキュリティに関して少し甘いところがあります!
もしデータが抜き取られてしまった時に暗号化されていた方が安心ですよね。
つづいて"qiita.com"の部分はドメインと呼ばれています!
ドメインとは簡単にいうとインターネット上の住所なようなものです!
これは必ず他のドメインとは被ってはいけないというルールがあります。
つづいて"question/new"これはパスですね。
ドメインの中のどこにアクセスするかを表しています!!
これでURLが何を表しているかざっと理解できたかと思います!
本題
ではここからどうやってwebが画面上に映し出されるか説明していきたいと思います。
①まずはクライアントでURLにアクセスします!
(クライアントというのは端末のことです。主にスマホやPCのことを指します)
②クライアントはこれをDNSサーバーに対して、このドメインのIPアドレスを教えてとお願います!!
おっとここで色々なワードが出てきましたね笑
一つずつ説明していきます。
IPアドレスというのはネットワークにアクセスするために振り分けされる番号のようなものです。
このIPアドレスでもURLでもどちらでもネットにアクセスすることが可能になっています!
DNSサーバーというのはドメインに対してIPアドレスを調べることができるサーバーのことです!
つまりクライアントがqiita.com(ドメイン)のIPアドレスを教えて〜とDNSサーバーに投げると
DNSサーバーは"×××.+++.+++.---"だよ〜みたいな感じでIPアドレスをクライアント側に返します。
③クライアントはそのIPアドレスのwebサーバーに接続します!
さらにパス部分のquestion/newのページを開くようサーバーに要求します!
④これによりwebサーバーがクライアントに対してHTMLを発行し、URLの画面が映し出されます!
だいぶ駆け足になってしまいましたが以上がwebサービスが画面に映し出されるまでの仕組みです!
Author And Source
この問題について(webサイトが画面が表示されるまでの仕組み), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/kohei_abe/items/94199d45e8ea3e173713著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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