CodeBuildのVPC構成でハマった点をメモ


適当に設定してみたらダメだった

  • CodeBuildプロジェクトを作成
  • パブリックサブネットしかない状態でVPC設定しようとしたら、「プライベートサブネットに配置するべし」とエラーが出る。※CodeBuildの「VPC設定の確認」ボタン押下時
  • プライベートサブネットを作成して再チャレンジしたら「0.0.0.0/0へのルートがない」みたいなエラーになった
  • 困った・・・

Lambdaの時を思い出した

  • LambdaをVPCにのせた時も似たような話があったことを思い出す。
  • `こちらのサイトが物凄く役に立ちました。ありがとうございます。a lot of 感謝。

結論からいうと以下の要件が必要です。

  • CodeBuildからCodeCommitを見るためにはインターネット接続が必須。
  • 接続構成にはPublic SubnetとPrivate Subnetの二つのSubnetが必要。
  • VPCにはInternet-GWがアタッチされていること
  • Public SubnetのルートテーブルにInternet-GWが設定されていること。
  • CodeBuildを実行するSubnetはPrivate Subnetに配置する必要がある。
  • 当該Private SubnetにはNAT GWが接続されている必要がある。
  • ★当該NAT GWは、★★Public Subnet側★★に配置しなければならない。

適当にNAT-GWをPrivate Subnetに作成していたのが原因

  • 適当に作業してはいけない事をひどく反省しました。
  • 多くの時間を浪費した事も反省しました。