CakePHPとLaravelの相違点


今回話す内容

cakephp とlaravel を両方やって思ったのは、
ちょっと違う。。ということ。
やってることや便利なことはこの上ないが、開発に際し、
同じことを同じようにできるとは思わないこと。を記事にしたい。

laravel 特徴

  • docker環境でのサポート(laradockとか)、homesteadなど、使いやすい環境が整っている。
  • 自由に配置、ルートを決めて、プロジェクトの管理を自分好みにカスタマイズ!
  • サポートしているdatabaseが豊富。

cakephp 特徴

  • コードが軽く、設定をあまりせずにすぐに使えるようになる。
  • 名前で判断して、接続が楽ちん。名前、命名規則が違うと、エラー。ディレクトリも変えちゃダメ。

あれ?laravelのほうがよくね?

そうです。基本的な機能でみれば、自由が聞いて、サポート豊富なlaravelのほうがいいんです。
じゃあ、cakephpを使う利点は?→→「開発がはやい!」ということです。
名前などの自由度は低いですが、設定を書いたり、ルートを指定する必要がないので、
格段に開発にとりかかる速度が早いのが特徴と言えます
別に開発できるものはどちらも変わりはないので、
管理方法を抜いて考えれば、cakephpのほうがタスクは低いですよね。。

名称・管理方法の違い

操作 cakephp laravel
基本コマンド bake artisan
モデル table & entity model
コントローラ controller controller
ビュー view .ctpファイル view blade
可否制限 accessible fillable
管理場所 ----- -----
ビュー view<model<指定名称 view< & root指定
ウェルカムページ Template< プロジェクト直下

主なのはこんな感じ。使ったものから抜粋ちょっと認識がずれるものがあるけど、そこは感覚だけわかれば。。)
model が分かれてるのと、viewが固定というのが違う。
.ctp(cakephp Template)がbladeと同じ。ファイルが変わるので、
他のプラグインとかが何かエラー起きるかも。。
という感じです。。他にも細かい違いがありますが、初めてやる時の違いはこんな感じ。