【一言で説明】MVCモデル


「MVCモデルについて説明して下さい」

面接で問われることがあると、ちらほら見かけました。
laravelを使っている以上ぼちぼち理解しているつもりではありましたが、いざ問われるとダラダラとまとまりなく話してしまいそう…。
と思い、"簡潔に”説明できるよう、自分なりの言葉でいま一度整理してみました。


では早速、MVCモデルとは。


一言でいうと
プログラムの整理方法

もう少しつっこむと
プログラムの中身を機能ごとに分類して記述することで、プログラムを整理しやすくする方法(たくさんある方法のうちのひとつ)

もう一歩説明すると
プログラムは、同じ処理をする場合でも色んな書き方ができます。
そこで、誰が見てもどこにどの処理が書いてあるか分かりやすくする為、MVCモデルのようにみんなの共通認識となる概念が使われています。

改めて二言でいうと

誰が見ても分かりやすく、効率的で保守性の高いプログラムを記述する為の方法論のひとつ。3つの機能に分類してプログラムを記述する。

3つの機能の分類

・モデル(Model) : アプリケーションで扱うデータの保存と計算を担当

・ビュー(View) : UIへの出力を担当

・コントローラ(Controller) : ビューとモデルの橋渡し役を担当(UIからの入力に対する処理を担当



丁寧に詳しく分かりやすく書いているサイトはたくさんありますが、「端的に分かりやすく」まとめられたものが無かったので自分で書いてみました。

よりブラッシュアップしていきたいと思いますので、ご指摘やアドバイスいただければ幸いです。