【LaravelのMVCモデルについて】


前提

LaravelのMVCモデルについて自分なりにまとめてみました!!
間違っている部分やアドバイスいただけると嬉しいです。
(現時点:2020年7月27日)

MVCの意味とは?

・Model(モデル):DBとのやりとりを行うところです。
・View (ビュー):表示の担当を行うところです。(見た目を整える。HTML,CSS,Jsなど)
・Controller (コントローラー) :アプリ全体を統括する大黒柱的な存在です。(データをModelに渡したり、データーをViewに渡したりDBに保存してもらうなど)

それぞれの頭3文字を取りMVCと言います。
私は上記の意味を理解してからLaravelでの開発にもスムーズに進むことが増えました!(エラーと葛藤している時間の方が長いですが。)笑
Laravelの勉強でも一番大切なのではと思うくらい重要だと個人的には思います。
ここからは一つずつ細かく解説していきます。

Model

・Modelは主にControllerで処理されたデータをデーターベースに格納する役割があります。

【Modelでできること】
・データをDBに格納する
・DBからデータを引き出す
・DBのテーブルの関連付けが可能

View

・Viewは表示を担当するところでControllerで処理されたデータを元に、綺麗に見た目を整えて表示する役割があります。
Viewはロジック的なことはせず、ロジックは全てController,Modelに任せることが望ましいです。

【Viewでできること】
・Controllerからデータを受け取る
・見た目を整える
・ヘッダーやフッターなどの使い回しができる

Controller

・最後に一番重要なControllerです。Laravelのシステムを全て制御しているもので、データをModelに送信したり、フロントにデータを送信したりする役割があります。

【Controllerでできること】
・データをModelに送信する
・データを受け取りフロントに送信する
・リクエストが来た際にどのViewを表示するか制御

まとめ

素のPHPだけで書くと重くエラーの原因も見つけにくいためLaravelのMVCモデルのファイルで分けることでエラーが起きた際も分かりやすいですし役割が明確なためコードが読みやすいのもありますね!!
読んでくれた方々ありがとうございます!