はじめに

私は、初めてMVCという言葉を耳にしたとき、なんだそれって思いました。
初めはそういう考え方があるんだなぐらい理解しておけばいいかと思います。

MVCについて

MVCとは、アプリケーションの設計を整理するための概念で、機能ごとに「Model(モデル)」「View(ビュー)」「Controller(コントローラー)」という３つのチームに分けて、それぞれが連携することでアプリケーションの処理を進めていこうというような考え方です。
この３つのチームの頭文字をとってMVCと呼ばれています。

非常に簡単にですが、それぞれの役割は以下のとおりです。

Model(モデル)

データベースにアクセスしてデータのやりとりを行うなど、データの管理を担当します。

View(ビュー)

実際にユーザーが目にする部分、つまり画面表示部分を担当します。

Controller(コントローラー)

モデルとビューを制御する役割を担う橋渡し役です。
具体的には、ビューから送られてきたリクエストを受け取り、モデルにデータベースからデータを取得するよう指示し、モデルから受け取ったデータをビューに渡すといった処理を行います。

まとめ

現在、LaravelでWebアプリを作っているのですが、モデル・ビュー・コントローラーが絶妙に連携して処理を行っているので、概念だけを知っていた頃に比べてかなり具体的にイメージできるようになりました。
やはり実際に手を動かして作るというのは大事ですね。