fileIO > ファイルの日付 > 取得方法によるファイル日付の違い > コピー処理に注意


動作環境
Windows 7 pro

Dropboxに限らないかもしれないが、フォルダ階層を持つファイルをzip圧縮したものを取得した場合。

  1. zip圧縮ファイルを解凍し移動
    • ファイル更新日時は「元の日時」のまま
  2. zip圧縮ファイルを解凍しコピー
    • ファイル更新日時は「現在の日時」になる

上記の2つの場合において、「ファイル更新日時をチェックして最近1週間のファイルをコピー」処理をした時

  1. すべてのファイルをコピー
    • 例:700MBのコピーが発生
  2. 最近1週間のファイルのコピー
    • 例:数MBのコピー

運用上は2の処理になると思われるが、1のようなファイルの取得をした場合は処理が固まったようになる。

ファイルコピー時のプログレスバーを表示するなど何らかの検討が必要かもしれない。

ファイルやフォルダの命名規則に日時情報を含む場合はそれをコピー時のファイル選択に使えばいいが、一方でそれをするとコピー処理の汎用性はなくなる。