Summary > C++ Builder > difference > XE4と10.2 Tokyo Update 2 (2018-01-09新規, 2019-08-30更新)


動作環境
C++ Builder XE4
RAD Studio 10.2 Tokyo Update 2

XE4で動作検証済の300近くのソースを10.2 Tokyoで動作確認した。
結果についてまとめておく。
処理はファイル操作、UDP通信、TCP/IP通信、描画処理などQiita上に投稿している実装を主に確認した。
10.2 Tokyoでの動作確認済についてはQiita記事タイトルに「10.2 Tokyo」の記載を追加している。

TeeChartについては未確認であり、今後確認をする。

ビルドしたソフトの動作不具合

(2019-08-30更新)

仕様変更?

(2019-08-30更新)

IDEの不具合

(2019-08-30更新)

OSの違いによる結果の違い

XE4と10.2 Tokyo共通項目(XE4使用時に気づいていなかったもの)

変更された項目

IDEの良くなった項目

UIのいくつかは良くなった。

備考

まだ気づいていないIDEバージョンアップによるエンバグはあるかもしれない。

すでに実装済の大きなソフトウェアをバージョンアップしてはまるよりは、小さなソフトウェアでさらに経験を積んで、問題がないことを確認できた時点で使い始めるのがいいだろう。