スキマ時間趣味開発に役立ったツール5選
スキマ時間趣味開発を効率化したい
開発って集中力がいりますし、集中して開発するのって楽しいですよね。
自分も夜手を動かし始めたらノっちゃって気づいたら朝だったみたいなのよくありました。
でも社会人になって、結婚して、子供が出来て、色んな事を並行してこなさなくなってくると優先度の比較的低い趣味の開発はどうしてもそのスキマにやるしかないですよね。
自分が楽しく能率的にスキマ時間開発をしたいと思い試行錯誤した中で気に入ったツールを紹介します!
アイデア出し、記録💡
アイデアってふとした瞬間に出てくるのですが、ほっとくとすぐ忘れちゃうんですよね。
普段からすぐ取り出せるアイデアを溜めておけば、急に1時間暇になった時とかに引き出しやすいです。
GoogleKeep
最初は手帳などにまとめていたのですが、持ち歩くのが面倒くさかったので、常に携帯しているスマホで記録するのが最も楽だと思い今はGoogleKeepに落ち着いています。
個人的には軽量なのに入力機能が優秀でアイデアメモツールとしては便利だと思っています。
以下気に入ってる所
- 軽量
- 音声入力が優秀
- 画像からの文字起こしが優秀
- 手描きできる
- ラベリングや検索機能など、整理整頓に力を入れなくてもいい感じに整理できる
記事の分類や記事同士を関連付ける機能は弱いので、本当にメモ用のツールです。
重厚な分析や整理には向かないので、そのフェーズは他のツールにパスした方がいいと思います。
自分は軽量なアイデアメモや気になった事を何でもすぐ入力して、5分とかのスキマ時間にラベリングしたり見返したりしてます。
整理整頓📑
Notion
GoogleKeepと比較してリッチなメモツールです。
似たようなレベル感のツールは色々あるので、好みで何でもいいと思います。
自分はEvernoteを使っていましたが重くて検索機能が微妙で乗り換えました。
Notionで気に入ってる所
- GoogleChrome拡張でページクリップが出来る
- 整理の自由度が高い
自分はGoogleKeepからもうちょっと深堀りしたくなったらNotion上で調査結果等をまとめていきます。
個人的にはページクリップが重要だと思っていて、とりあえずクリップしておけばNotionの全文検索で見つけられるので参考ページはURLじゃなくてクリップ化して記録していきます。
「あれ?前参考になる記事見つけたのになんて検索したっけ?」
みたいに時間を消費せずに済むようになりました。
スキマ時間開発では「あれ、前どこまでやったっけ?」ってなることが多いので、作業ログもこちらで残しています。
あんまりきっちり分類するのは苦手だしそれに時間をかけたくなくて、Notionの自由度が高いのに直感的な分類方針は気に入っています。
Trello
ある程度やることが具体的になったらTODOリストに格納しておきます。
個人趣味開発ならTrelloでラフに管理すればいい気がします。
自分はTodayリストにその日やるタスクを入れておいて、スキマ時間にそれを見ながら消化していきます。
こちらもGoogleChrome拡張でページをそのままカードにする機能が便利だったりします。
読みたい記事をクリップしてReadItLater的に使ったり、GithubのIssueのページをそのままカードにしたりしてます。
適当にリストを作ってカード入れていって、要らなくなったら消すとか、ダッシュボード的に使えるのもいいですね。
実行💻
実行段階になったらタスクに集中したいですよね。
スキマが1時間だったりすると集中出来るか否かでだいぶ進捗が変わると思います。
Workona
ブラウザのタブをグルーピングするツールです。
タブの復元もグループ単位で行われるので、たくさんタブを開いてもぐちゃぐちゃにならずに済みます。
Bookmarkのようにグループにページを保存することも出来ます。
例えば複数のアプリを並行して開発している時とか、アプリ毎にグループを作成してGithubリポジトリをそれぞれに保存すると便利です。
個人的には滅茶苦茶便利で見つけた時衝撃を受けたんですが、あまり使ってる人いない気がします…。
開発用のグループを作ってタブを開きまくって中断しても、次回グループを開いた時にタブを復元出来て便利です。
作業の間が空くスキマ時間開発では、タブを復元して作業をスムーズに再開出来ることは重要です。
マリナラ:Pomodoro® アシスタント
GoogleChrome拡張のシンプルなポモドーロタイマーです。
ポモドーロタイマーはポモドーロテクニックを実践するためのタイマーです。
ツールというよりポモドーロテクニックの効能がメインだと思われるのでそちらを書いていきます。
ポモドーロ・テクニック🍅とは
タスク消化のための時間管理術のひとつです。
どんなものか先に説明すると
- 一定時間(25分等)集中してタスク
- 一定時間(5分等)休憩
- 上記を1サイクルとして数回(2〜4回)繰り返す
- 15〜30分の長めの休憩
ぶっちゃけ方法論だけが独り歩きして目的や効能が人によって違うような印象があります。
より厳密なものは下記のページが参考になります。
https://next-sapiens.net/study/focus/pomodoro-technique/
以下の点がスキマ時間開発に向いていると思います。
ポモドーロ開始が集中開始の合図・ルーチンになる
自分は上記アプリで休憩が終わってフォーカスが開始する時に「チーン!」って鳴らしてブラウザが切り替わるようにしてます。
「よし!やるか!」って気分になりますよね。
集中状態を作るのって難しいと思いますが、人間って習慣的な生き物なので「AがあったらBする」っていうのを長期的に繰り返していれば、再現性出てくると勝手に思ってます。
あとは作業を開始すると集中があとから付いてくるっていう話も聞きますね。
科学的根拠は自分にはわかりませんが、3ヶ月やった感じ、上記のことは正しい体感あります。
- 休憩をこまめにとることで、作業ログを残す
5分休憩すると「何やってたっけ?」ってなるので、必然的に作業のログを簡単に残すようになりました。
作業ログを残せば時間をおいてタスクを再開しやすくなりますし、それがスキマ時間の開発には重要だと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
忙しい皆さんが趣味で楽しく開発出来る力になれば幸いです。
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