MVCの概略

設計思想の話で、要はコードを整理していく指針。
目的は保守性を上げたり、コードの再利用性を上げたりすること。
これにならってコーディングしていくと拡張もしやすい。

登場人物（に置き換える）

Model氏

データの管理を担当

View氏

画面の入出力を担当
画面に表示するものや、画面からクライアントの入力を受け取るもの

Controller氏

アプリの主な制御（ビジネスロジック）を担当

補足：ビジネスロジックとは

*画面を出し分ける際の判定するか
*ユーザーがログインしたときにこのログイン情報でログインさせるか

登場人物の相関関係

最低限、以下View起点の3つを抑えとく。

1.Viewで入力
⇒Controllerに伝え
⇒その値をModelとして保持

2.Viewで入力
⇒Controllerに伝え、その値によって
⇒Viewを呼ぶ

3.Viewで使用する変数は
⇒Modelから取得する

補足

そのほかにModelの値を変更すればその変更がそのままDBに反映される高度な実装、や
MVVM(Model・View・ViewModel)アーキテクチャなどがある。