Laravel:バリデーションの検証ルール


【概要】

1.バリデーションの主な用意されている検証ルール

2.その他の用意されている検証ルール

3.開発環境

1.バリデーションの主な検証ルール

app/Http/Controllers/XXXXController.php
<?php

namespace App\Http\Controllers;

use Illuminate\Http\Request;

class XXXXController extends Controller
{
  public function post(Request $request)
    {
      $validate_rule = [
        'name' => 'required' , #---❶
        'mail' => 'email' , #---❷
        'age' => 'numeric|between:0,150' , #---❸
        ];
    }
}

❶:"required"は、必須項目であることを示します。値がnull,空文字列(NULLとは違う)、
❷:"email"は、形式チェックのみで実際に使用できるかどうかはチェックしません。
❸:"numeric"は、値が数値であるかをチェックします。"integer"は整数であるかをチェックします。"between:最小値,最大値"は、最小値〜最大値の範囲内であるかをチェックします。"|"を使用することで複数検証ルールを実装することができます。

※今回はバリデーションの説明なので、 return view('XXXX.index' , ['XXX'=>'XXXX']);等々の記載は省いています。

2.その他の検証ルール

=> 'alpha' #入力したすべてがアルファベットがチェック
=> 'alpha-num' #入力したすべてがアルファベットと数字かチェック
=> 'boolean' #true,false,0,1といった真偽値可動かをチェック
=> 'filled' #空欄でないかをチェック
=> 'present' #値が存在しているかのチェック。値はnull存在していれば問題なし。
=> 'string' #文字列かチェック
=> 'unique:テーブル名, カラム名' #データーベースにあるテーブルの該当カラムと重複していないかのチェック。emailと併用して使うことが多いです。


3.開発環境

PHP 7.4.10
Laravel 8.9