VSCodeでC++のデバッグ時に標準入力を受け付ける方法


MacのVSCodeでC++を初めて、デバッグの設定を行い実行できるようになったものの、標準入力がどこから入力していいのか分からず調査したのでメモ。

解決法

launch.json内にあるexternalConsoleオプションをtrueにすることで、標準入力を受け付けるコンソール画面(標準ではMaxの場合ターミナルアプリ)が起動し、そこから標準入力を入力することができるようになる。

{
    "version": "0.2.0",
    "configurations": [
        {
            "name": "g++ build and debug active file",
            "type": "cppdbg",
            "request": "launch",
            "program": "${fileDirname}/a.out",
            "args": [],
            "stopAtEntry": false,
            "cwd": "${workspaceFolder}",
            "environment": [],
            "externalConsole": true, // ここをtrueに変更する
            "MIMode": "lldb",
            "preLaunchTask": "build before debug"
        }
    ]
}

参考