【初心者】Rubyでbinding.pryを使う方法【絶対使うべき】


概要

勉強会で、Rubyで「binding.pry」を使えるようにする方法を学びましたので、まとめました。

設定方法

①Gemfileを作成

ターミナル
 touch Gemfile

Railsではなく、rubyのフォルダにGemfileを作るという考え方がなかったので、驚きました。
Github:https://github.com/pry/pry

②Gemfileを記述

githubを参考に、コピペします

Gemfile
gem 'pry', '~> 0.13.1'

③インストール

ターミナル
bundle install

④設定

main.rb
#pryを読み込みたいファイルに記述する
require'pry'

⑤使い方

main.rb
#止めたいところに記述
binding.pry

上記を入力してある状態でコードを実行すると
「binding.pryを記述したところ」でとまるので、以下のようなことを試してください。

  • 変数に何が格納されているか?
  • 期待している値は入っているか?
  • binding.pryの部分で止まるのか?そうでない部分でエラーが出るか?

以上になります。

まとめ

binding.pryを使えるようになって、putsやpに出力させる必要がなくなり、開発効率が上がりました。
難しそうと思って使っていなかった過去の自分を叱りたいです。
使ったことがない方は使ってみてください。