MAMPの使い方を学び、Laravelと組み合わせる方法【PHPの開発環境構築】


はじめに

私はプログラミング歴1年の初心者です。
実務でWebサイトのコーディングを1年間行ってきました。
そろそろシステム開発もできるようになりたいということで
LaravelやReactをこれから勉強していこうと思っております。

この記事の目的

MAMPとはなにかを理解して、
Laravelでの開発ができるようにする

今回の流れ

・MAMPとはなにか
・MAMPのインストール
・MAMPの環境構築
・MAMPを使ってLaravelの環境を作る

MAMPとはなにか

MAMPとは
PC上にローカルサーバー環境一式をインストールできるツールのこと

MAMPはそれぞれ頭文字をとったものであり
M…Macintosh
A…Apache
M…MySQL
P…PHP
のことです。

上から順に
PC,Webサーバ,データベースサーバ,プログラミング言語
のことですね。

MAMPのインストール

以下のURLからインストールできます。
https://www.mamp.info/en/downloads/

MAMPの環境構築

htdocsの直下に置いたディレクトリが
Apacheによって表示される

MAMPを使ってLaravel環境を作る

ターミナルでやること

$ cd /Applications/MAMP/htdocs

このコマンドで、MAMP下のhtdocsディレクトリに移動します
$ laravel new blogapp

このコマンドで、laravelアプリを作成することができます。

(追記)
上記のコマンドは設定が必要らしいので
以下のコマンドでLaravelアプリを作成しましょう。

$ composer create-project laravel/laravel blogapp
$ cd blogapp
$ ls

これでblogappに移動して、中身を確認することができたらOK

MAMPでやること

・PreferencesのServerのDocument rootを
blogappのpublicに指定する。

・STARTを押して
localhost:8888をURL指定する。

・localhost:8888/phpMyAdminをURL指定する。
NEWを押してblogappというデータベースを作成する。

エディタでやること

データベースの設定をしていきます。
10行目から16行目までを編集しましょう。

DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=127.0.0.1
DB_PORT=8889
DB_DATABASE=blogapp
DB_USERNAME=root
DB_PASSWORD=root
DB_SOCKET=/Applications/MAMP/tmp/mysql/mysql.sock

config/app.php
タイムゾーンと言語の設定をします

'timezone' => 'Asia/Tokyo',

'locale' => 'ja',

さいごに

MAMPを使うと
こんな感じで簡単に環境構築ができるんですね!

今度はMAMPを使わなくても
dockerを使って開発できるようにしたいと考えています。