【サイト高速化】ページ表示速度を向上させる「lazysizes.js」の使い方


lazysizes.jsとは

アクセス時にブラウザの表示領域外の画像の遅延読み込みをするライブラリです。
特に画像が多いページでは表示速度に大きく差が出るので、使用をおすすめします。

※画像の遅延読み込みとは
ブラウザの表示領域の画像のみを読み込み、領域外の画像は読み込み待ち状態となることです。

lazysizes.jsを使用するメリット

ユーザビリティの向上

ページ表示速度を向上させることでユーザーにストレスなく、Webサイトを閲覧してもらえるので、ユーザビリティの向上に繋がります。

SEO対策

Googleによりページ表示速度を向上させることはSEO上有効とされています。

使用方法

1.ファイルを読み込む

GitHubから「lazysizes.js」または「lazysizes.min.js」をダウンロードしてhtmlのhead内で読み込みます。
※「lazysizes.min.js」はファイルサイズを縮小した圧縮版です。

<head>
<script src="lazysizes.min.js"></script>
</head>

2.data-srcとlazyloadクラスをつける

<img data-src="パス" class="lazyload">

date-srcでパスを読み込み、classにlazyloadを追加します。
これで遅延読み込みができるようになります。

iframeにも対応

<iframe data-src="パス" class="lazyload"></iframe>

iframeも使用方法は同じです。