未経験からテックキャンプで学習を行い受託、自社開発企業を内定をもらった事について


はじめに

 私は2020年5月半ばから7月半ばまでテックキャンプに通い、10月半ばに受託、自社開発企業から内定をいただくことができました。正直、コロナの影響もあり転職活動に不安がありました。
 これからプログラミングスクールに通おうと思っている方や現在通っている方、転職活動中の方の参考になればと思います。
 具体的な勉強方法というより、考え方がメインになります。自分の経験談に基づく考えですが、時期や価値観によっては全てが正しいわけではないです。あくまでも参考程度にしてください。
誤字脱字が多いかもしれません。ご了承ください。

プロフィール

27歳、前職は塗料メーカーにて営業と施工管理を3年間しておりました。
営業成績は個人目標も190%達成
大学は、私立文系卒でプログラミングは、プログラミングスクールに行くまで、一切しておりません。
建築業界の効率の悪さに嫌気がさし、自分でシステムを作り、悪い文化を変えようと思い転職を決意しました。

プログラミング学習歴

2020年 5月半ばにテックキャンプ短期集中に入学
2020年 7月下旬にテックキャンプ短期集中に卒業
2020年 8月頭から9月頭くらいまでポートフォリオ作成
    (内容はテックキャンプで学んだことの復習と追加実装程度)
2020年 9月中頃から10月半ばまで転職活動を行い、自社、受託企業様から内定を頂き11月から就業開始

取り組んだこと

・ポートフォリオ作成(https://github.com/toshiki-hato/app-cuisine)
 使用技術、Html,css,JavaScript,Ruby,Ruby on Rails,Mysql,Heroku,AwsS3
・面接対策

取り組まなかったこと

・Twitterにてアウトプット?は一切しなかった。
・Qiita記事投稿
・Paizaのテスト(キャリアアドバイザーからやる様に言われた。)
・資格の勉強(ITパスポート、基本情報技術者の資格など)

転職活動実績

応募 : 100社以上
面接 : 14社程度
内定 : 2社 (SES会社1社、自社、受託企業1社)

応募、面接はうる覚えで申し訳ございません。

応募経路 : リクルートエージェント、マイナビ、エン転職、Green、Wantedly、DODA、Typeなど

テックキャンプに通って良かった事

短期でWEBアプリケーションを開発

2ヶ月半でプログラミングの学習を行いましたが挫折する事なく取り組む事ができた。

継続して取り組む環境(メンタル面)

ライフコーチが気さくな方で相談や勉強で集中できない時に雑談をする事で気分転換ができ、継続し学習ができた。

教室設備に感動

コロナの影響で教室に通う事が週2日になりましたが、その2日間は教室で学習をしてきました。
教室からの眺めが最高でした。
(教室の設備環境はとても良かった。特に椅子!!!)

転職成功までのキャリアアドバイザーによるサポート

テックキャンプ経由での就職意外の質問などにしっかり答えてくれました。

転職活動について

私の転職活動についてですがメンタルが持ち続ける事が苦痛でした。テックキャンプの受講生も2週間置きに50名近く入学されてその方が同じ時期で卒業していきその方達が同時に転職活動をスタートし始めるという事になります。しかしコロナの影響もあり私が卒業するまでに卒業していた方達が転職活動が終わってなければその人たちと競争しながら転職活動を進めなければならないという事。
テックキャンプから求人を紹介して頂けるが正直書類選考でさえかなり通過しづらい状況でしたので自分で転職サイトを活用し動いておりました。応募ですが言語経験者のみという求人もダメもとで応募しました。(応募するのは只なので)
また、テックキャンプは転職できなければ全額返金と制度がございますがこれは東京で勤務可能の方のみで私は大阪勤務が希望でしたので自分へのプレッシャーをかけるために転職サポートを外しました。(テックキャンプ側に東京勤務と意思を伝えて大阪の求人をこっそり探してもいいと後々思った。)
応募事業はSES,自社開発、受託開発、パッケージ制作など幅広く応募した。本命は自社、受託開発企業でしたが書類選考通過ができなく路線変更が多かった事を反省。
また、SES事業の会社を受けましたがそちらの企業が全部ではないですが面接の際に人を道具として扱う様な発言が出てた為、私はあまりオススメ致しません。
私の経歴を自慢ではないのですが営業成績はかなり良く面接では、営業で結果を残しているのになぜエンジニアになろうとしたのかという質問が多かった為、私の思いを企業様に対してぶつけていました。

面接対策

こちらはどの企業様も聞いてくる内容の為、必ず言える様に準備しておく(内容は変えなくて良い)

・自己PR
・自己紹介
・前職退職理由
・前職の経歴
・就職活動の軸
・長所、短所
・成功体験、失敗体験
・自分がどういうエンジニアになりたいか

企業ごと変えて行かないといけない内容

・志望動機
・入社してやりたい事
・逆質問

転職活動を終えて

・企業側はなぜエンジニアになりたいのかを特に聞いてくる
・企業は技術的なことの質問はあまりなかった。
しかし、ポートフォリオは作成しといた方が良い。企業側はなぜそれを作成したかを聞いてくる
・面接は場数を踏みなさい(対面式とWEBの両方)
・地方勤務希望の方は根気が必要

私は9月下旬から10月下旬までに転職が決まらなければ営業職に戻る事も視野に入れてました。書類選考で落とされ面接に進めない時には不安にもなりました。テックキャンプ経由の応募した企業様からお見送り理由が営業職の方が向いていると言われた時には腹も経ちました。コロナの影響で就職したくても出来ない方が連日ニュースで出たりなど悪い情報ばかりが頭に入ってきます。その様な状況で内定が出た時には大変喜ばしい事で今後の私に大きな自信がつきました。

これからエンジニアになろうと考えている方たちへ

一度きりの人生ですのでやりたくない事を我慢してやるより、やりたい事を思う存分やってください。コロナの影響で転職活動に進めない方も多数おられると思いますが、現状に満足出来ない人は勇気を出して前に進んでください。未経験でエンジニアを目指して居られる方は多くおられ狭き門かもしれません。私も前職の退職の際に上司に言われましたがそれを実現する事が出来ました。そしてyoutubeなどを見て未経験が企業にとって必要としていることなど分析した結果が今になっていると思います。エンジニアとしてあまりこういう事をいうのはどうかと思いますが根性論でどうにかなるかもしれません。参考になるかわかりませんが以上が私が未経験からテックキャンプの学習を
経て転職活動の報告になります。誤字脱字が多いのはご了承ください。最後まで見てくださってありがとうございました。参考程度で見てください。