32歳非エンジニアが学習3ヶ月でFlutterアプリをリリースするまでにやったこと+更に3ヶ月経った今考えること。


はじめに

この記事は非エンジニアだった32歳のおじさんが学習3ヶ月でアプリをリリースするまでにやったことと、更に3ヶ月経った今感じていることを記載したものです。

内容的には、
『おじさんがおじさんにエンジニア超いいぜ!あなたもなろうよ!うひょ~』ではなく
『結構大変だった、今も大変、でもまあまあ楽しんでる。まだまだ継続して学習しないといけないなあ。ぷしゅ〜』というような内容です。

3ヶ月でやったこと

  1. Flutter大学の動画(YouTube)を見る
    • 見るだけじゃなくて手も動かしました。
    • 同じコードを書いて動画と同じように動作するのを確認したら、少し改造したものを一から作ってみました。
    • わからない箇所は調べました。エンジニアの知り合いがおらず苦労しました。
  2. KBOYのFlutter大学に入る

    • わからない箇所が増えてきて困ったので質問できるようにサロンメンバーになりました。
    • エンジニアの知り合いが全くおらず友人もできたらいいなと思っていました。
    • YouTubeを見る限り『この人は胡散臭くさなさそうだな』と思いこのサロンを選びました。
    • お金が勿体ないので週2回あるZOOMでの質問会には毎回参加しました。オカネタイセツ!
  3. 何かしら作り続ける

    • Flutter大学の最後の動画(Firebase関連)まで学習を終えたあとはなにか一つアプリを作りきると良い学習になると何処かで耳にしたので『ザ・おじさんの趣味』であるゴルフのアプリを作ることとしました。
    • 基本的に今までと同じですが、わからない箇所は調べました。
    • それでもわからない箇所はサロンで質問しました。回答者(KBOYさん)が質問内容を理解しやすいように心がけてサロンメンバー限定のgithubの質問用リポジトリに投稿し、ZOOMで口頭で説明しながら質問しました。(実際にわかりやすく書けていたかは謎。)

以上の3つをやっているうちに、
一緒に焼き肉を食べに行くようなエンジニアの友人も出来、またゴルフのアプリもなんとかアプリのリリースまで持ち込めました。

更に3ヶ月たった今考えること

  1. アプリをリリースしたところでエンジニアのエの字にも到達していない。

    • アプリをリリースするなんてすげーと思っていましたが全くです。未熟でもリリースできちゃいます。
    • 実際にリリースして3ヶ月経ちましたがまだまだ学習の途中です。いざリリースしたアプリはバグだらけ。 ろくにテストもせずリリースしたので当然です。友達にドヤ顔でアプリを紹介したのに恥ずかしい・・・。
    • 普段何気なく使っている他のスマホアプリが安定して同じ動作をすることが奇跡のように見えます。
  2. Flutter大学に入ってよかった。

    • 疑問点を質問できるというのはすごく助かりました。
    • 非エンジニアの私にもエンジニア仲間ができました。
    • 『共同開発』で実践的で継続的な学習を今もできています。
  3. 大切なのは継続すること。

    • 心が折れず挫折しなかったのでまだ学習を続けられていると思います。
    • 大変でも続けることが一番大切だと思います。
    • そのためにもFlutter大学やエンジニア仲間には助けられています。

まとめ

結局はまず手を動かし始められるか、そして続けられるかだと思います。
そのために、躓いても質問出来るような環境や、エンジニア仲間を作ったりということが継続に有効だったのではとおもいました。

また、本当にマスターしたいなら学習をしながらある程度身についたところでアプリ開発の仕事を探すべきだと思います。
嫌でも続けられますし割ける時間が多く、質問もしやすい環境になるからです。
そのための前段階や武器として学習するものと考えたほうがいいと思います。

これから学習を開始される方頑張って下さい!!