JSPプログラミング技術学習ノート(一)文法注釈

構文コメント:JSPページでは、HTMLのコメント、Javaのコメント、JSPページに属する独自のコメントなど、さまざまなコメントを使用できます.JSP式と非表示コメントがあります.
1.HTMLでのコメント(このメソッドを使用してコメントする内容はクライアントブラウザでは見えませんが、HTMLソースコードを表示することでコメント内容を表示できます)
JSPファイルはHTMLタグと埋め込まれたJavaプログラムセグメントで構成されているので、HTMLでのコメントもJSPファイルで使用できます.
【例2-1】HTMLでのコメント:
ようこそ!
Webページにアクセスすると、クライアントブラウザに次のように表示されます.
ようこそ!
HTMLソースコードを表示すると、次のように表示されます.
ようこそ!
2.JSP式を有する注釈(サーバは注釈中のJSP式を識別してその式を実行することができ、注釈中の他の内容に対して何の操作もしない.サーバが実行結果をクライアントに返すと、クライアントブラウザはその注釈文を認識するので、注釈された内容はブラウザに表示されない.)
HTMLコメントにJSP式を埋め込むことができます.
【例2−2】JSP式を用いた注釈:
ようこそ
Webページにアクセスすると、クライアントブラウザに次のように表示されます.
いらっしゃいませ:XYQ
HTMLソースコードを表示すると、次のように表示されます.

へようこそ:
3、注釈を隠す(以上の注釈はクライアントブラウザのページでは表示されないが、ソースコードを見ることで注釈の内容を見ることができるので、このような注釈には安全上の危険性がある.以下、一種の注釈を隠す)
この方法で注釈した内容は,クライアントブラウズ時には見えないだけでなく,HTMLソースコードを見ても見えないため,セキュリティが高い.
【例2-3】隠しコメントを使用する:
現在の時間:
Webページにアクセスすると、クライアントブラウザに次のように表示されます.
現在時刻:2019-3-5 16:58:38
HTMLソースコードを表示すると、次のように表示されます.
現在時刻:2019-3-5 16:58:38
4、スクリプトプログラム(Scriptlet)のコメント(クライアントブラウザやHTMLソースコードでは表示されない)スクリプトプログラムにはjavaコードが含まれているので、スクリプトプログラムのコメントはjavaのコメントと同じです.
単行コメント://
複数行コメント:/**/
ドキュメントコメント:/**/