PHP学習の9:配列演算子(+)、文字列演算子(.)、論理演算子(&&AND‖OR XOR)

配列演算子
PHPの配列演算子は+演算子のみです.右の配列を左の配列にアタッチしますが、重複するキー値は上書きされません.$a = array("a" => "apple", "b" => "banana");
$b = array("a" =>"pear", "b" => "strawberry", "c" => "cherry");

$c = $a + $b;

var_dump($c);
実行すると、次のスクリプトが表示されます.array(3) {
  ["a"]=>
  string(5) "apple"
  ["b"]=>
  string(6) "banana"
  ["c"]=>
  string(6) "cherry"
}
マニュアルの「配列タイプ」および「はいれつかんすう」を参照してください.
文字列演算子
文字列演算子は2つあります.1つ目は接続演算子(".")です.左右のパラメータが接続された文字列を返します.2つ目は、右側のパラメータを左のパラメータに添付した値付与演算子(.=)を接続します.詳細については、代入演算子を参照してください.$a = "Hello ";
$b = $a . "World!"; // now $b contains "Hello World!"

$a = "Hello ";
$a .= "World!";     // now $a contains "Hello World!"
マニュアルの「文字列タイプ」および「文字列関数」を参照してください.
論理演算子
表10-6.論理演算子
例
名前
結果
$a and $b
And(論理と)
TRUEは、$aおよび$bが共にTRUEである場合.
$a or $b
Or(論理または)
TRUEは、$aまたは$bのいずれかがTRUEである場合.
$a xor $b
Xor(論理異和)
TRUEは、$aまたは$bのいずれかがTRUEである場合、同時にではない.
! $a
Not(論理非)
$aがTRUEでない場合、TRUE.
$a && $b
And(論理と)
TRUEは、$aおよび$bが共にTRUEである場合.
$a || $b
Or(論理または)
TRUEは、$aまたは$bのいずれかがTRUEである場合.
AND演算子とOR演算子には、操作の優先度が異なるため、2つの異なる形式の演算子があります.(演算子の優先度参照.)