Unityに挫折した僕がDefoldを選んだ理由


Defoldとは

もともと、Defoldはキャンディークラッシュなどの人気ゲームを配信しているキング・デジタル・エンターテインメント (Wiki)が自分の会社で使うために作っていたゲームエンジンなんです。(ただし2D特化型です。)
それを一般公開したのが今のDefoldです。
ちなみにDefoldはJavaで作られています。

なぜDefold?

この世にはたくさんのゲームエンジンがありますが、なぜ僕がDefoldを選んだのか。
その理由は完全無料、ロゴ無しで、自分の作ったゲームが"Windows, macOS, Linux, HTML5(ブラウザ), iOS, Android, Nintendo Switch"という
世の中のほぼ全てのデバイスで実行できるというスゴいソフトなんです!

まぁゲーム制作といえば3D、2D問わず制作できるUnityが人気ではありますが、
あのソフト重いしぐちゃぐちゃしていて僕は挫折しました。さらに、Unity無料版はロゴが入るのです。
さらにさらに、お金の話になりますが、Unityはある程度儲けがでるとUnityにお金を払わなければいけません。

その点、Defoldは概念がわかりやすく、いくら儲けても収益が取られるということはありません!!
しかも簡単にクオリティが高いゲームが作れます!

Defoldの長所

  • 2D特化型で実行が超高速
  • 公式チュートリアルのクオリティが高い
  • ソフトの大きさが軽量(全部で370MBもない) ←USBでも余裕で運べます
  • 同じプログラムを書いても上記のデバイスで実行できる
  • 出力したゲームも軽量

Defoldの短所

  • Luaというマイナー言語を使ってる
  • 日本語の情報が限りなく少ない
  • 日本語(全角文字)の扱いが少し面倒

さいごに

というわけで今回はDefoldのお話でした。
まぁ僕は高校生の時にゲームを作ることになり、ゲームエンジンを探していた所、今まで聞いたこともないDefoldを見つけました。情報はほぼ全部英語でしたが、勉強がてらやってみようと思って始めたら割と直感的で分かりやすくそれから結構使っています。これから、Defoldの解説記事を作る予定なので、興味のある人は以下の目次から覗いてもらえると嬉しいです。
Defold目次

参考

https://kazupon.org/what-is-defold-engine/
https://jp.gamesindustry.biz/article/1704/17041303/
http://prester.org/cf2.5/?p=5473