RabbitMQマニュアルのrabbitmq-env.conf

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rabbitmq-env.conf,RabbitMQ AMQPサービスに対するデフォルト構成
説明/etc/rabbitmq/rabbitmq-env.confファイルには変数設定が含まれており、デフォルトの組み込みRabbitMQ起動スクリプトを上書きできます.
このファイルはシステムshellによって解釈されるので、一連のshell環境変数から構成されるべきである.通常のshell構文は許可されています(このファイルはshellオペレータを使用しているからです.を選択).
スクリプトを起動して変数の値を取得し、環境変数から優先的に取得し、次いでファイル/etc/rabbitmq/rabbitmq-env.conf、最後に組み込みデフォルト値から取得します.例えばRABBITMQ_NODENAME変数の設定については、
まず、環境からRABBITMQ_NODENAMEをチェックし、空の文字列が存在しないか、または等しい場合は/etc/rabbitmq/rabbitmq-env.confファイルからNODENAMEをチェックし、空の文字列が存在しないか、または等しい場合は、起動スクリプトからのデフォルト値を使用します.
このファイルの変数名は、常にRABBITMQ_という接頭辞を削除した環境変数名に等しい.例えば、環境からの変数RABBITMQ_NODE_PORTは、このファイルにおいてNODE_PORTとなる.
例:
# I am a complete /etc/rabbitmq/rabbitmq-env.conf file.
# Comment lines start with a hash character.
# This is a /bin/sh script file - use ordinary envt var syntax
NODENAME=hare

上記の完全なファイル/etc/rabbitmq/rabbitmq-env.confの例は、Erlangノード名を上書きし、「rabbit」から「hare」になる