ionicとCapacitorとCordovaの三角関係


はじめに

完璧に備忘録です。主にCapacitorを主観にして書いてあります。
次回はCapacitor触ってみた記事書きたい。
Capacitor公式サイト

Capacitorとは

クロスプラットフォームWebアプリケーションのネイティブブリッジ。
1つのコードベースでiOS、Android、Electron、Web上でNative SDKを起動出来る。Ionic Frameworkアプリ用に最適化されていて、あらゆるWebアプリフレームワークで使用できる。

Capacitorの依存関係

Node v8.6.0以降、およびNPMバージョン5.6.0以降
ionicでCapacitorを使うにはCordovaのSplashscreen Pluginと競合してしまうので既存のプロジェクトの場合CordovaのSplashscreen Pluginを削除する必要がある。

Cordovaと違う点

CordovaのようにWebView上にWebページを表示するが、ページの一部、たとえばトーストだけはネイティブUIを利用するといった、ネイティブとWebViewの共存を行える点が特徴。
Web アプリケーション用のPWA。

Native APIまでの流れ
Cordova→Cordova Pliugin → Obj-c/Java → Native API
Capacitor→Swift/Kotlin→ Native API