【20190327更新】Actions on Google 食らったリジェクトまとめ


概要

個人で開発している Actions on Googleアプリの申請をリジェクト食らったので
そのリジェクト内容を残しておく自分用Memo

Your Action's display name is different from its custom pronunciation.

アプリのInvocation nameはDisplay nameを同一の読み方である必要があります。
許可される例外は以下のとおりです。
句読点、スペース、数字表記(例:12とじゅうに)、序数
なお、複合語にスペースを加えて1単語と見なされない場合、名前のミスマッチとして認識されることがあります。

display nameは【DQX防衛軍スケジュール】とし、Invocation nameを【防衛軍スケジュール】としていたのが問題だったようです。
【ディーキューテン防衛軍スケジュール】みたいなInvocation nameなら問題ないのかもしれません。

Sample triggers incorrectly structured

Sample Invocationsでは原則< Invocation name + Trigger Phrase(「〜と話す」等) >といったような、
アプリが必ず起動するようなフレーズでご申請頂く必要があります。
従いまして、以下のSample Invocationsではアプリ起動が確認できないため、承認致しかねます。
・「DQテン防衛軍スケジュール」
該当箇所を削除いただくか、本アプリがGoogleアシスタントで起動できる文言にご修正ただけますでしょうか。
Trigger Phraseの例は以下のURLよりご確認いただけます。
https://developers.google.com/actions/localization/languages-locales#japanese


登録時点では「DQX防衛軍スケジュールにつないで」になっていたので、問題ないと思いますが
申請後に変えた記憶があるのでそのラグによるものかもしれません。
てかGoogleさんドラフト申請してる間各種情報更新できないようにしといてもらったらいいのに・・・

Unable to complete action described

Descriptionに記載されているような「DQX内コンテンツの防衛軍のスケジュールの案内」という動作は確認できませんでした。
説明の内容に提示された動作は全て機能するようご修正いただけますでしょうか。

確かにDescが少し曖昧だったと反省・・・
よりユーザーが本文を読んだ時に一発で理解できるような使い方を書いておかないといけないですね

Mic is open without prompt

ユーザが何を回答すればわからない(会話内容が終了したと思われる)場合、
アプリ側がマイクをオープンにすることはActions on Googleのポリシーに反します。
この場合、アプリ側は新たに問いかけを作成し会話を継続するか、会話を終了しなければなりません。

DialogFlowのIntentsページResponsesの Set this Intent as end of conversation にチェック入れるだけ

あとはもちろんコードベースで対応することもできる
参考
Dialogflow v2の会話を継続 or 終了させるメソッドの使い方

Action includes advertising

レビューチームでは本アプリに広告や販売促進の内容が含まれていることを確認しました。これはGoogle広告ポリシーに反しています。現在、会話内の広告、Update APIやプッシュ通知を使っての広告は認められません。商品やサービスの有料プロモーション、「販売促進」「提供」「広告」などといった文言を含むすべての広告は認められません。
例)
・Long DescriptionのTwitter ID

サポートサイトなど準備していないので、サポート用のTwitterアカウントを作成し、それをストア詳細に記載していました
これは広告のようです。みなさんお気をつけて!