ラズパイ3B+にHome Assistantを入れて自作スマートデバイスを作ろうとした話-導入-


Home Assistantとは

自分が最初に思ったのは、照明のHueやスイッチボットを自作できるのかと思い、やりたくなりました

具体的にやりたいのはスマートデバイス化されていない、テープLEDをGoogleHomeで動作させたかったです

実際に買ったのはこれ

電源はUSBでしたが、そこからテープLEDにつなげるところはACアダプタだったので、そことESP系をつなげてそこにPOSTかなにかやればいいかなぁと考えました

自作スマートデバイス化のメリット

他にももっと簡単で実現できる方法はあると思います。

例えば、IFTTTとBlynkなど

ですが、IFTTTだとGoogleHome(Assistant)へ話しかけるのはワード単位で、せいぜい4パターンくらいだったと思います

やりたいのは、照明として登録し、「照明つけて」や「照明をON」とかの表記ゆれをGoogleがいい感じに勝手にやってくれたり、「いってきます」と同時に他の家電と一緒にOFFとか(これも実際はIFTTTでできる)

なによりもIFTTTは無料枠でやるのがきつくなって、他のiPaaS(Zapireやintegromat)にはなかったでした

ただ、デメリットもあって、ラズパイを常時起動させてないとだめですねぇ

環境

手順

今回はすでにラズパイOSが入っているものに入れていきます

1. 公式通りに進める

自分の場合はPythonのバージョンが3.7系がインストールされ、3.8にアップグレードしなければいけないです

2. pythonのアップグレード

こちらを参考にしました

しつこく毎回 python3 -V でバージョン確認しました

3. ラズパイのその他設定

それでも動かなかったので、とりあえずこちらを参考に samba の設定と sudo raspi-config から I2C の許可、 'アップデート' したらなぜか動きました

続き

こちらの記事を見つけてこのまま勧めていこうと思ったのですが…けっこうやること多いな…

ということでいったんこの記事は導入まででした