i++と++iプローブ

最初からプログラミングに触れて、i++と++iが違うと教えてくれた人がいましたが、なぜ違うのか教えてくれませんでした.ふふ~~
今日はなぜ違うのかを調べてみましょう.
 
まず、本文の核心ツール:javapコマンドを認識します.
JAvapはjdkが持参したツールで、逆コンパイルしたり、javaコンパイラが生成したバイトコードを表示したりすることができ、コードを分析する良いツールです.
これにより、ソースコードとバイトコードを照合し、多くのコンパイラ内部の作業を理解することができます.
JAvapコマンドフォーマット:

javap [ options ] class

オプション:

-l                         

-public            public    

-protected        public protected    

-package         ，public protected    ，     

-private               

-s                       

-c                       ，  ，        ，  java      ，

-verbose          ，                              

 OK、本題に戻ります.まずハローワードウィジェットを書きます

public class Hello {

    public static void main(String args[]){

        int i=2;

        i++;

        int j=1;

        ++j;

    }

}

コンパイルし、コンパイルが完了したら、次のコマンドを実行します.

javac Hello.java

javap -c Hello

次のような出力が得られます.

E:\>javap -c Hello

Compiled from "Hello.java"

public class Hello extends java.lang.Object{

public Hello();

  Code:

   0:   aload_0

   1:   invokespecial   #1; //Method java/lang/Object."<init>":()V

   4:   return



public static void main(java.lang.String[]);

  Code:

   0:   iconst_2    // 2    

   1:   istore_1    //           1 ， i 

   2:   iinc    1, 1    //    ，     1，   i，  1，            ，i    3 



   5:   iconst_1    // 1    

   6:   istore_2    //           2 ， j 

   7:   iinc    2, 1    //     2，   j  ，  1，            ，j  2 

   10:  return



}

 
次に、このプログラムを見てみましょう.

public class Hello {

    public static void main(String args[]){

        int i=2;

        i=i++;

        int j=1;

        j=++j;

    }

}

この逆コンパイルの結果を見てみましょう.

E:\>javap -c Hello

Compiled from "Hello.java"

public class Hello extends java.lang.Object{

public Hello();

  Code:

   0:   aload_0

   1:   invokespecial   #1; //Method java/lang/Object."<init>":()V

   4:   return



public static void main(java.lang.String[]);

  Code:

   0:   iconst_2  // 2    (  =2)

   1:   istore_1  //           1 ， i (i=2，  =2)

   2:   iload_1   //     1  ， 2    ，           2(i=2，  =2)

   3:   iinc    1, 1  //    ，     1，   i，  1，            ，i    3 (i=3，  =2)

   6:   istore_1  //           1 ， i ,     2！ (i=2，  =2)



   7:   iconst_1  // 1    (  =1)

   8:   istore_2  //           2 ， j (j=1，  =1)

   9:   iinc    2, 1 //     2，   j，  1，            ，j    2 (j=2，  =1)

   12:  iload_2        //     2  ， 2    (j=2，  =2)

   13:  istore_2    //          2 ， j ，  j=2 (j=2，  =2)

   14:  return



}