Let’Encrypt の自動更新の設定

4712 ワード
ShellScript cron Slack letsencrypt ShellScript テキストリンク

★この記事は古いので、自動更新はcertbot が勝手にやってくれるよ。

経緯

https の自動更新設定が失敗し、エラーが発生していた。
手動でrenew コマンドを実行したところ更新できず、エラー！！
エラーの結論としては、Apache の再起動が出来なかった。
理由： nginx を使っていたため。

こちらで解決: https://jijigrammer.info/programming/1115

https も期限切れを起こしていた・・・けど、renew で解決出来ましたー！！

やること

やりたいこと -> コマンド実行と合わせて、実行したことをslack へ投げたい!!
1. shell を作る
2. cron に設定

slack へ投げる準備

slack へ投げるshell を作成。
バッククオートで囲ったsudo [ファイルパス]/certbot-auto renew が、このslack へ投げるのと同時に実行され、変数 wに 結果が入る。

つまり!! slack 側で、実行結果を見る事が出来る(≧∇≦)b

slack.sh

#!/bin/bash

set -eu

msg="From $(hostname) server \n"
w="[https renew]\n"
w+=`sudo [ファイルパス]/certbot-auto renew`
msg+="\n$w"

SLACK_WEBHOOK_URL="https://hooks.slack.com/services/************"


post_slack() {
  # ex: "#times_hoge"
  channel="#チャンネル名"
  # ex: "hoge"
  user="設定しているユーザー名"
  # ex: "smile"
  emoji="絵文字の名前"
  message=${msg}
  # list: good / danger
  color=""

  file=$(mktemp)
  trap "rm ${file}" EXIT

  cat << EOJ > $file
    {
      "link_names": 1,
      "channel": "${channel}",
      "username": "${user}",
      "icon_emoji": ":${emoji}:",
      "attachments": [
        {
          "color": "${color}",
          "text": "${message}"
        }
      ]
    }
EOJ

  curl -s -S -X POST -d @$file ${SLACK_WEBHOOK_URL}
}

post_slack

cron に設定

#crontab -u ユーザー名 -e コマンドを実行
★ちな、rootに設定しております。

0 4 1 * * [任意のパス]/slack.sh

任意のパスは、slack.sh を置いた場所を指定。

このcron は、毎月1日 4:00 AM に実行されます。

まとめ

久々にサーバ入ったけど、どこに置いたか全然覚えてなくて＞＜
メモしててよかった・・・!! と思ったよｗ知識がないから、どこに置くかしらずに置いてるからね。(調べて入るけど、都度だよね。)
メモだけは、きちんととってあったので、良かったー！！

みんなメモは、重要だから絶対とっておいた方がいいよー！！

LambdaのStream流
高速ソートの非再帰表現java