Rubyの書き方 ハイパー基礎その1


今日はRubyに全く触れていない人に対して教えるつもりで書きます。
VScode的なものであったり、
ターミナルであったり、
ファイルの作成などについては、省略します。
プログラミングで何か入力すると、こういう返事がきて、こういう動きをしますよっていう、仕組みの触りの部分です。

もし、万が一、Qiitaを見てるけど、見てるだけでRubyとかプログラミングとか全く知らないぜ!ってドヤ顔で言ってる人がいたら、遠慮なく質問してください。
初心者ですが、ここらへんならまだドヤ顔返しできます。顔だけは。。。

1:「puts」を知ろう!

これを知らないと何も始まらないぜという「puts」。

「puts」は、
「puts」の後に書いた文字や計算の答えを出してやるぜ!
という意味です。定番のあれを書きますか。

puts "Hello World"

はい、出ました!
これは、経験者なら初心者でも誰でも見ると言われている「例」です。
少しはヒネって変えてもいいと思ったけど、自分はこれ好きです笑

これをターミナルで入力して返ってくる返事が、

Hello World

です!
「”」←これ(ダブルクォーテーション)意味あるの?
と思った人いるかもしれません。
「”」←これを外してターミナルで入力してみると、

Traceback (most recent call last):
qiita.rb:1:in `<main>': uninitialized constant World (NameError)

ご覧の通り、呪文が返ってきます。恐ろしい。
追々説明しますので、今はないとダメなんだと思ってください。

と言いつつ簡単に説明すると、パソコンは、日本語や英語など、人が発言するようなセリフは嫌いなんです。
人間界には人間の言葉、パソコン界にはパソコンの言葉があって、人間の言葉をパソコンにわからせるには、

「”」←これ(ダブルクォーテーション)意味あるの?

ターミナルと同じようにしてしまいましたが、
キーボードの「2」を、shiftキーを押しながら入力するとでてくる
「"」←これ  で言葉を囲む必要があります。

しかし、パソコンは、数字や計算は得意です。
得意なものには「"」←これ  は必要ありません。

puts 1 + 1

と、「"」←これ   で囲まずに入力すると、

2

と答えが返ってきます!

といった感じで、キングオブ基礎しかやっていませんが、このような感じのプログラミング言語がRubyで、これから徐々に温まってくると複雑になっていきます!

今日は簡単ですがここまで。
の前に、少しだけエラーの紹介を。

あるあるエラー

1:全角スペースを使用してしまう。
2:英単語のスペルが間違っているのに気づかない。

1:全角(特にスペース)を使用してしまう

プログラミングをするにあたっては、基本は全て半角を使用します。
「”」←これ  の中身は日本語なので全角になりますが、それ以外です。
パソコンは全角がめちゃめちゃ嫌いなので、使用したら怒られると思ってください。

2:英単語のスペルが間違っているのに気づかない

あるんですよね。
速くカチャカチャ打ってドヤ顔で終わったら、スペルが違ってパソコンからの返事がきません。。。
入力したら間違っていないか確認しましょう。怒られます。